ブログ運営

40代からはじめるブログ、1年後の総括・運営報告です

こんにちは、ななみんです。

40代をはるかに過ぎてからブログをはじめ、1年が経過しました。

自分の記録のためにも、総括や運営報告をしてみますね。

ちなみにとある説によると、

  • 3ヶ月続くブログは70%
  • 1年間続くブログは30%
  • 2年間続くブログは10%

なのだそうです(引用はこちらから)。

しかもこれは「3か月に1回書けば継続とみなす」というゆるい水準でのこと。ともかく、30%には残ったわけで、よくやった~ということにしよう!

CONTENTS

ページビューと収益

2018年2月現在で、月平均PVはだいたい15,000PVで、1PV=0.8~2円くらいの収益を得ています。

月によってだいぶ変動はしますが、1カ月あたりは15,000~25,000円くらいの収益。

アドセンスで12,000円~20,000円、Amazonや楽天などのアフィリエイトでプラスアルファ。その他のASPはほとんどやっていないので、今のところほぼなし。

ブログ環境

WordPress&エックスサーバーの組み合わせです。

サーバーはエックスサーバーが本当に最強。安定しているし、SSL化も無料だし、カスタマイズするときも何かと便利で、それでいて安い。

これからはじめる人は、もうエックスサーバー一択でいいんじゃないでしょうか。



 有料テーマは、STORKです。これのおかげで、1年間は記事を書くことに集中できました。



 注)2018年8月より、このブログの有料テーマは「JIN」に変えました。でもSTORKに不満があったわけではありません。STORKには本当にお世話になりました。ありがとうございます。

ブログのメリット

一番のメリットは、自分自身のストレス解消というか、発散です。

書きたいことを書くというのは、すごくデトックス効果があります。

もともとわたしは人に対して自分の考えていることをしゃべるのがあまり得意ではなく・・・

「こんな話、つまんないよね」

って、話す前から自分でカットしちゃうんですね。

ブログの場合は、つまんなければ読まれないだけですから、迷惑をかけずにいられてとても気がラクです。

もうひとつは、ブログを通じて、自分という人を知ってもらう機会ができたこと。

プロフィールとか価値観とか、会って全部話すのは大変なので、読んで頂けると誤解も少ないし、自己紹介の手間が省けてすごくありがたいなと思います。

ブログのデメリット

今のところ特にないですね。実名で書いていますが、クレームもないし、ストーカーにも遭わないし。

そもそも高知のはしっこまで来てくれたら、それストーカーじゃなくてファンですよね。来てくれないかな~

もちろん知らないところで誰かにブーブー言われている可能性もあるかもしれませんが。

運営のコストはサーバー代として1カ月1,000円弱。あと有料テーマを買うのに、10,000円(STORK)、14,800円(のちに変更したJIN)がかかりました。

が、収益でまかなえています。

ブログをやっていて後悔したこと

ひとつだけあります。

それは、「知り合いへのカミングアウトが遅すぎた」こと。

ブログをはじめたものの、続くかもわからないし様子を見ていたら、記事数は200近くになっていました。

それから「ブログやってます」と遅まきながら連絡したら、優しい友人たちから

「全部読みましたが・・・疲れた (汗)」

というお知らせが。

そりゃそうでしょう・・・

別に「全部読んでね」なんていうつもりは毛頭なかったですが、そのときに、

「あー、10記事くらいで公開したほうがよかった」

と大反省しました。

これからブログをするみなさん、どうせカミングアウトするなら、早いほうがいいですよ。

ブログは毎日更新すべきか

一時、毎日更新を試みましたが、結論としては

どっちでもいい

と思っています。

ただ、やっぱりはじめは、まとまった文章を書くのって難しいし、書きたいんだけどおっくう。って感じになりがちなのです。

だから慣れるまではむりやりに毎日更新してブログ筋肉を鍛えるっていうのもありかと思います。

まとめ

わたしはプログラミング等の知識は一切ありません。すべてはネット上に落ちている情報をひとつひとつ落穂ひろいして、ここまでやってきています。

1年間はとりあえず「続ける」ことが最低の目標でした。

「誰に何を発信するか」というより、「自分が何を書きたいか」ということだけに集中して、質も量も意識せずにやってきました。

でもそろそろ、せっかく書くのでしたら、もう少し向上心を持ってもいいかなとは思っています。

40代からでも、ゼロからでも、ブログは継続で来て、しかも多少の利益を出せるということは証明できて良かったですね。