こんにちは、nanami*です。
田舎に住みたいな~と考えたときに、一番不安になるのは人間関係ですよね。
ネットを「田舎」で検索すれば
- プライバシーがない
- つながりが濃密
- 排他的ですぐ仲間外れにされる
と、耳をふさぎたいような話題ばかり。きっと、
もっとマシな話はねぇのか
と思うはずです。
なのでわたしからマシな話をします。
田舎の人間関係は面倒だけど、救いも必ずある。
ポイントをまとめます。
- トラブルのもとになる人は全体の2割もいない
- 「好かれなくていい」と思えればラク
- 1割の「いい人」に救われる
恐れず、驕らず、田舎生活を楽しむために、良かったらお読み下さい。
CONTENTS
田舎の人間関係の面倒さは、2割の人がもたらす
パレートの法則、つまり「本当に働いているアリは全体の2割」のような理論はここでもズバリ効いています。
田舎でも、面倒だなと感じるひとは、自分が関わる世界のうち、2割いるかいないか。
実は都会でもそんなに変わらないと思うんですが、母数の大きさが違いますよね。
- 都会=「50人のうち10人が面倒」→ 残り40人と付き合えば良い。
- 田舎=「10人のうち2人が面倒」→ 残り8人・・・
「田舎は逃げ場がない」と言われる所以です。
こういうことを避けたい!って思うなら、田舎の中でも人口10万人以上くらいの自治体を選ぶのがいいでしょう。
ちょっと田舎暮らしっぽさがなくなりますけど、逃げ場は見つけやすくなりますね。
それに「どこに住んでも面倒でしょうもないヤツは2割いる」と割り切るのもいいと思います。
「自分がその2割である」可能性もあります。
「好かれなくていい」と思えばラク
田舎の人間関係について不安になる背景には、「好かれないと生きていけない」という思い込みがあります。
好かれないと生きていけない。それは思い込みです。
もちろん極端に嫌われないほうがいいですが(そら都会でも同じ)、自分を殺してまで誰かに好かれる必要はありません。
実際、別に誰とも仲良くしなくても、問題なく暮らしている人はけっこういます。
これを知ると、けっこう、気が楽になりますよ。
1割の「めちゃくちゃいい人」に救われる
これは不思議なのですが、やりたいことをやって、丁寧に過ごしていると、なぜか異常なほど親切にしてくれる人も、全体の1割くらい出てきます。
もちろん何の見返りもなく。
こういう人がココロの支えになります。
100人の薄い知り合いより、たった1人でも「今日泊めて!」「夕飯食べさせて!」みたいなことを素直に言える人のほうが貴重なんですよね。
そういう人をひとりずつ丁寧に増やしていくことが、大事なんだと思います。
まとめ
要するに、田舎でも都会でも、2割の面倒な人なんて、つまるところどうでもいいんです。
それをあれこれ心配したり悩む時間があったら、1割の優しい人を大切にすることを考えるべき。
それに7割の人は「普通にいい人」です。これ大事!!これだけ覚えて帰ってほしい!
田舎を恐れず、かといって驕らず、楽しみたいものです。