日々、「疲れる」ということについて、思考と試行をめぐらせています。(余計疲れそうな…)
最近気づいたのは、「休日があるとなぜか余計に疲れる」ということ。
いや正確に言うと、「休日を過ごしたのに疲れが取れない」というか、「休日後に仕事をしようとすると、エンジンがかかるまでにすごい時間がかかる」というか。
なぜだろう??
先日などは台風の影響で2日間余計に休息できたというのに、それほどの効果が感じられず、ほとほと悩んでしまった。
あれこれ考えてみて、1つの結論に達したのが、
「週休2日」
が当たり前、あるべき、というのにとらわれすぎているのかな、と。
会社員生活が長かったせいもあると思う。
しかし今のわたしの働き方の場合、週休まるまる2日を取ろうとすると、その分、前後で「1日16時間労働」みたいな日が何日も続くことになる。
これが、カラダに与えるダメージがどうも大きく、リカバリーに思ったよりも多くの時間がかかっている!!
てわけで、試しに、「8時間労働、半日(ないけどな)休み」x2日を繰り返したところ、「1日16時間労働、翌日1日休み」より、同じ労働時間なのに、カラダの負担がずいぶん低いことに気づく。
それにもうひとつの発見としては、「16時間労働」よりも、「8時間労働x2」のほうが、ずっとパフォーマンスが高いということ。
考えてみれば当たり前なんだけども、16時間労働になると、だんだんとパフォーマンスが下がる。特に最後の4時間くらいは、50%くらいになっている感じ。
それが、8時間程度であれば、ほぼフルスロットルで最初から最後までいける。
もちろん、気分的には「完全解放!!」っていう日(=週休〇日)があってほしいような気もするけど、実態としては、結局休日も仕事のことを考えたり、何かの事務作業をしていたり、買い物や発注をしていたりとしているわけだし。
休日、というものにこだわる意味があんまりないのかも。
もちろん「休日を作らない」=「休息を取らない」というわけではなく、あくまで休みを分散させるだけなので、こういうのもアリなのかな、と考え始めています。
自営業になってから、ホントに「常識を疑う」ことが多くなりました~。