カフェ経営

移住者がカフェを開店して1年経ったので、メリット・デメリットをまとめます

こんにちは、ななみんです。

ただいま、移住して3年目で、来月はカフェを開業して1年になるんですよね。

オットが手書きで準備してた看板

正直なところ、

ななみん
ななみん
(何か月、持つかしらん・・・)

と自分すら思っていたり、カフェの家主さんも

名物家主
名物家主
ダメならすぐやめたらエエ

と言っていたくらいだったので、1年続いて単純に嬉しい。

気楽にやらせてもらってるのが続いた理由ですね。

今日は特に「移住者」という視点で、飲食店経営をするメリット・デメリットをまとめてみたいなと思います。

移住者が飲食店経営をするメリット

爆発的に知り合いが増える

飲食店は気に入ればリピートしやすい場所なんですよね。
どんなに気に入っても、呉服屋は(ふつう)毎週行かないじゃないですか。

飲食は人生の基本だから、人間関係も密接になりやすい。

食べるの、大事

「お客さん」ではなく「友だち」になる人も多く、ふつうの移住生活5年分くらいの人間関係が、1年で構築されたような気がしてます。

これは特に移住者にとって、すごい財産なんですよね。

知り合いが増えることであらゆることがスムーズになるし、なにより単純に生活が楽しい。
メンタルがゆらぐと移住生活はムリなので、やはり大事です。

地域情報に詳しくなる

わたしたちがお借りしてるカフェのキャパは12席。


これが絶妙な大きさで。
お客さんとそれなりに交流することもできるし、その中から色んな情報が得られます。
一方、ひとりで静かになりたい人は放っておくこともできます。

ななみん
ななみん
あまり小さいとカラオケスナックみたいになるよね

それもいいんですけどね。

ところでカフェでかわされる会話には、「〇〇さんが結婚した」的なワイドショーみたいなものもあるのですが、

「洪水になるとあの道のあたりが沈むけん」
「地面に巣をつくるスズメバチがおるで」

とか、命に関わる情報が、コーヒーを飲みながらかわされています

その他、歯医者は〇〇がいいとか、あの魚はこうやって食べると美味しいとか、ネットでは見つからない情報が田舎では超重要。

経済生活がラクになる

移住生活、なんだかんだいって「どうやって生計を立てるか」が一番重要。

しかし田舎の経済圏ではみんなが店主で、みんながお客、てな感じ。

わたしが好きな居酒屋さんのご夫婦も、うちのお客さん。
町でカフェを経営する女の子とは、お互いにお店を行ったり来たり。
お世話になってる美容師さんや整体師さんもカフェに来てくれます。

わたしたちが落としたおカネが、まわりまわって返ってくる。

気分が楽しくなるし、町の中で「物物交換」している感じになるので、実際経済的にもラクになりますね。

お店をはじめてから、なるべくネットではなく、地域で買い物をするようになりました。

地元の人に喜ばれる!

店が継続するかどうかは、やっぱり地元の人が来てくれることが大事だな~と、やってみてよくわかりました。

富士山や伊勢神宮の目の前なら観光客だけでもいいかもしれないですが、四万十川はやはりオン・オフシーズンがはっきりしていますので観光客だけでは経営的に厳しい。

しかしなにより、地元の人があまり来ない店っていうのは、「血が通った」感じがしないんですよね。

都会とは違って、こういう田舎の店は、単に「客数が多くて回転してて儲かってる」だけでは活性化しないみたいです。

地元の人が店に来て楽しそうにしている、美味しそうにしているというのが、こういう場所にある店の本当の意義なのかなぁと考えたりします。

移住者が飲食店経営をするデメリット

デメリットってあまりないような気がするんですが、パッと浮かぶところでいうと・・・

顔がバレる!!

カフェをやる前は、ノーメークで、しょうもない格好をして買い物に出られていたのですが・・・

ななみん
ななみん
それはカフェやってなくても、問題では

さすがに最近はあまりに知り合いが町に増えてしまったので、以前よりちょっとだけ気をつけるようになりました。当たり前か。

土日のイベントに行かれない

田舎は自営業が多いんですが、やはり子どもの休みを考えたら、イベントは土日にやることが多い。

カフェを土日にやっていると、なかなか行かれない~!!

これは本当に残念で。

田舎の交流はこういうところから結構始まるので!

どうしても、というときにはお店を閉めますが、もともと週2日しかやってないしそんなに休めません。

ここは割り切りが必要です。

良いうわさも悪いうわさも広まる(だろう)

うちのカフェは、口コミとSNS、取材で広がっています。広告宣伝費はほぼゼロ。
なので、基本はお店に来てくれた人からの「評価」で広まっているわけですね。

台湾や香港からのブロガーさんたち

どんな田舎でもお店がやっていけるのは、SNSがあるから。ありがたい。
ただしこれは諸刃の剣だな~っと。

もし悪い評価が発生したら、それもあっという間に広がるだろうなぁ~と思うのです。

これはもう現代に生きる以上、良いほうも悪いほうも受け止めないとしょうがない!

ななみん’s VIEW

移住者が飲食店をやるメリット・デメリットを挙げてみましたが、やっぱりメリットの方が圧倒的に多いですね。

移住してまず何をやろう?と思ったときに、いきなり店を構えるのは大変ですが、飲食店でのアルバイトを気軽にやってみるのはメリット多し!おすすめです。