こんにちは、ななみです。
先日、我が家のガステーブル(ガスコンロ)が壊れてしまい、買い換えることにしました。
はじめはチラシにある1万円台の特価品でいいよなぁと思っていたのですが、色々調べるうちにどんどん欲が出て・・・
最終的には4万円ほどの品を購入していました。
でも結果的に、大満足の買い物となりました。
この記事では、その経験を活かして
絶対はずさないガステーブル(ガスコンロ)を選ぶ7つのポイント
をお伝えします。
結論、ガステーブルはほとんど365日、しかも1日2回~3回使うものなので、多少高くても気に入ったものを買うのが絶対良いです。
CONTENTS
ガステーブルを選ぶポイント
調べている間に色々気を付けるべきポイントがあるのに気付いて驚いたので、とりあえずまとめ。
1.都市ガスかプロパンか
当たり前ですがこれ間違えるとエライことになります!!特にインターネットで買うときは注意してください。しつこく確認してね!
2.ブランド
現状では、パロマ・リンナイ・ハーマンが3大ブランドですが、実際に市場のほとんどがパロマかリンナイ。
わたしの場合は、いろんな条件をかけていったら最終的にリンナイのモデルにたどりつきました。
- パロマの創業・・・1911年
- リンナイの創業・・・1920年
- リンナイのみ、一部上場
という違いがあるので、「上場会社か?老舗企業か?」で考えるという視点もありますね。
所感として、パロマのほうがやや地味。リンナイのほうが楽しい品揃えです。
3.大きさ
幅59cmというのが標準なんですが、場所によっては入らないときも。
そのときは56cmというコンパクトラインナップがあるので、そこから選びましょう。
ここも面倒がらずにきちんと測りましょう!
4.強火力の左右
通常は、左か右のバーナーのどちらかが強火力で、選べるようになっています。
さて、どっちを選ぶの・・・?
実は、ポイントは壁と作業台の位置。
強火力のコンロは、壁から遠く、作業台に近くしましょう。
ガスコンロに向かって右側が壁の場合、強火力【左】を選び、ガスコンロに向かって左側が壁の場合、強火力【右】を選ぶといいです。
- 作業台に近いほうが強火力であるほうが、移動が少なくて便利
- 壁に近いほうが強火力だと、壁が熱くなりすぎて危険なので、避ける
という理由からです。知らなかった・・・!
5.グリルのタイプ
グリルとは、お魚を焼くところ。
- 片面焼き・水あり(価格が最も安い)
- 片面焼き・水なし(価格は中間)
- 両面焼き・水なし(価格が最も高い)
と種類があります。
実は、わたしはここに一番こだわりました。
以前は「片面焼き・水あり」だったのですが、魚を裏返したりするのが面倒だったので、今回は絶対「両面焼き・水なし」にしよう!と決めていたのです。
結果は・・・?
素晴らしい!!!!(^O^)
自炊頻度がとても低いなら最安値でもいいと思いますが、少しでも料理をしたいなぁと思うなら、絶対「両面焼き・水なし」がおすすめです。
これだけでも「料理へのモチベーション」が上がりますよ!
6.トッププレート(天板)の種類
主に4種類あって、
- ホーロー(価格が安い)
- フッ素コート(価格が安い)
- ガラスコート(価格がやや高い)
- ガラス(価格が高い)
となります。
ガラスコートの呼称は、パロマではハイパーガラスコート、リンナイではパールクリスタルと呼ぶようです。
ちなみに、ホーローやフッ素コートになると、色は黒やシルバーがほとんどです。
わたしは白いテーブルが欲しかったので必然的にガラスコートになりました。
7.汁受け皿
細かい話ですが、五徳を外した下が皿のようになっているのが「皿あり」。
で、五徳を外したらフラットになっているのが「皿なし」です。
これまた掃除の簡単さから、「皿なし」がいいです。
さらになんといっても見た目がカッコいいですね。まさにプロダクトデザインの美!
ところであなたの自炊の頻度は?
さて、ここまで7つのポイントを挙げましたが、あくまでこれらは
自炊をしっかりやろう!
と思っている、ということが前提です。
自宅でコンロを使うのはお湯をわかすか目玉焼きと野菜炒めくらい、という程度であれば、1~7のポイントはほとんど関係ありません。
一番安いやつで十分です。
このあたりは、あくまでライフスタイルの問題。
別に自炊がエライわけでもないし、不要ならガステーブルにお金をかける必要も全然ないと思いますよ。
最終的に選んだガステーブル
そうして選んだのはこちら!
これなんですが、
- デザインがかっこいい
- 色が白で清潔感ある
- 受け皿なしで、掃除がしやすい
- 天板がパールクリスタルで拭き取りやすい
- タイマー付、時間になると自動で消える
- 火を消し忘れて一定時間経つと自動で消える安全装置あり
- 水無し両面焼きグリルは上下同時加熱でスピーディー、裏返す手間もなし
- グリルはオートで「干物・切身・姿焼」と焼き加減で自動設定できる
- グリル専用のタイマーもあり
とまあ、いいところだらけです。
正直、欠点らしい欠点が見当たりません。
まとめ
「料理に自信のない人ほど、道具は良いものを」は鉄則だなぁと感じます。
繰り返しますが、ガステーブルはほぼ365日、しかも1日2~3回使うものなので、多少値段が高くても元がかんたんに取れてしまいます。
投資しがいのあるものだと思うので、ぜひ気に入った良い品を使ってみてください。