こんにちは、nanami*です。
冷たいものは冷たく、熱いものは熱く飲みたい!!という欲求が人一倍強いです。
もうね、人生の相棒レベルに好きなのが、ステンレスボトル(魔法瓶効果のある水筒)。
メジャーなブランドを全部試してたどり着いた答えは、
「ステンレスボトルはタイガーがイチオシ!」
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ステンレスボトルの差はここで見る
ステンレスボトルのメインのブランドと言えば、サーモス・象印・タイガー。
一見わかりにくいですが、細かいところでけっこう差があります。
1.キャップの開閉
以前は都会にいたので、「駅の中」とか「電車の車内」「図書館のロビー」など、目立たずに飲みたい、というシチュエーションが結構多かったんですね。
なので、キャップを開けるのにモタモタしてられないので、ここは熱心に検討しました。
まずサーモスは、キャップの開閉がちょっと面倒。
ワンタッチと言いながら、2アクション必要です。
一方、象印さんは、ロックボタンがあってオープンという作りで、特に文句のつけようがないんですが・・・
そもそも、ちょっとデザインがもっさりしている感じがあるんですよね・・・
(もちろん、お好みなのでお好きな人もいると思う)
そして、実際に触って一番開閉がスムーズだったのが、タイガーでした。
ほんとうに片手で操作できます。
さらに超ビミョーな場所なんですけど、ロックが開いていると、「ちょこっと」色が見えるところがなんかかわいい。
実際手に取って、圧倒的にタイガーがいいな、と思いました。
(追記)タイガーの新モデルはさらに進化していました。
スライドワンプッシュでふたが開けられ、ふたを閉めれば自動でロック。
買い換えたくなってきた・・・!!
2.重さ
持ち歩くものなので、そりゃ軽いほうがいいですよね。
600ccタイプで比較したら、
- タイガー 230グラム
- 象印 235グラム
- サーモス 240グラム
ぎりぎりまで体脂肪率を落としているアスリートを思わせるこの僅差。
ただ、実際持って較べてみたら、タイガーがとても軽く感じます。
体感ではこのグラム数以上の差を感じますね、なぜか。
なにかバランスとかそういうのもあるのかもしれません。
3.保温(保冷)力
意外に一番差が出ないのが、この部分。
わたしはサーモス・象印・タイガーのすべてのブランドを持っていますが、保温・保冷力は、どれもほとんど変わらないと感じています。
日本のブランド、優秀です!
わたしの愛用品:タイガー 夢重力シリーズ
というわけで、わたしの愛用ブランドはタイガー。
機能(保温力)、洗いやすさ、シンプルなデザイン、手ごろな価格。
日本の技術ってスゴイ!ってこういうとき思うんですよね。
あまりに気に入ったので、サイズ&色違いも購入したほど。
最新のモデルは、さらにスタイリッシュになって、機能も進化しています。
オフィス使いを意識している感じですね。
タイガー 夢重力シリーズ ステンレスボトルの良いところ
このシリーズ、買ってよかったです。
良いポイントはたくさんありますが、
- スマートなデザイン
- 性別を問わず持てる
- サイズ展開が多い
- 保温力・保冷力が高い(だいたい6時間OK)
- 夏も冬も使える
- 重量が軽い
- 丈夫(5年使って劣化なし)
- 値段が手ごろ
と言ったところ。
ステンレスボトルは「保温効果」に目がいきがちですが、実は保冷効果が見逃せない。
いまや日本全国どこも猛暑。常にキンキンの冷たいものが飲めるっていうの、すごく幸せなんですよね。
コスパ的に言うと、「1年中使える」っていうのが結構大きいです。
5年使ってるんですが、デメリットが見当たらないのもすごい。
我が家的ステンレスボトルの使い方
1.寒い山での仕事用
今のシーズン(秋~冬)は、なんといっても、山へ仕事へ行くオットの水源。命綱。
寒い冬を乗り切るために、しっかり熱い飲み物を入れていきます。
2.長距離ドライブ
クルマでの移動でも、いちいちペットボトルを買いたくないので、ステンレスボトルは必需品。
ときには、
- 大きいほうに温かいお茶
- 小さいほうにコーヒー
とか入れ分けて、2つ持って行ったりしています。これ便利!
3.電車での移動
たまに帰省したりして、都会での移動になると、これまた必需品。
オットが大きいほうでわたしが小さいほう、とか、長時間外出するときは大きいほう、とか。
サイズ違いでふたつあると、使い分けがほんとうにいろいろできて便利。
4.海外旅行で使う
これも大事です。
海外に行くと、日本ほどコンビニがない国がたくさんあるし、自動販売機なんてもってのほか。そもそもペットボトル飲料の調達すら、面倒だったりします。
ここでもやっぱり、ステンレスボトルを用意しておいて、ホテルなどで給水して出ると便利です。
しかも熱いまま・冷たいまま、持って歩けるし。
ちなみに、液体を入れたまま飛行機機内には持ち込めないので、カラで持っていきます!
5.家で使う
これ盲点なんですけど、家で使うというハック。
一度お茶を入れて、あとはずっとボトルから飲みます。
手間が減るし、温度も保てて一石二鳥!
ただ、これをやるのは、仕事に集中したいときですね。
ゆっくりお茶を飲みたいリラックスタイムには、ちょっとムード下がるかも(笑)
他にもオモシロい使いかたがあったら、聞いてみたいです!
結局最後は「しっくりくるやつ」にしよう
というわけで、ブランドでいえば、タイガー推しのわたしですが、差異は本当にビミョーなので、象印でもサーモスでも後悔はないと思います。
手に取ってみて、一番しっくりくるのを選ぶのが一番だと思います。
売り場でぜひ選んでみてくださいね。