古民家リノベ

<<田舎でリノベ>>12.流行の(?)なんもないバスルームをやってみた

<<我が家のリノベ概要>>

2017年、築70年程度(推定)の古民家購入

2021~22年にかけてリノベ
(8~9割がた工務店に依頼、残りDIY)

2022年末に入居

そもそも、家の中にお風呂がなかった、リノベ前の我が家。
お風呂は外にあったのですが、お風呂が外って、大変よ。
大雨の日とか、お風呂に入って出てきて、母屋に入る間にまた濡れるよ。

なもので、それを改修するくらいなら、さすがに家の中に欲しいよね。
ということで、新設することになりました。

さて、戸建てでお風呂を新しく作るには、大きく分けて3タイプの方法があります。

  1. 既製品のユニットバス
  2. セミオーダーのハーフユニット
  3. 完全オーダーメイド

既製品のユニットバスとは、ふつうのマンションなどについているようなもの。

ハーフユニットは、たとえば下半分は一般的なお風呂で、壁だけはタイルにするとか、天井を木にするとか、そういうセミオーダータイプ。

そして完全オーダーメイドは、「総檜風呂」とか「外国のホテルみたいなお風呂」とか、そんなタイプですね。

当然、①→②→③の順で高価になります。
我が家は迷わず(というか迷う余地もなく)①に。

メーカーは、キッチンと同じく、タカラスタンダードさんにしました。
サイズは戸建てでは標準の1616です。

一応、他の主要なメーカーも見て回りましたが、標準価格同士で比べたときに、タカラさんが一番良いように感じたのです(個人的調べ)。

たとえば人造大理石のバスタブ、ホーローのパネル(壁)、床タイルなど、特別にオプション価格をプラスしなくても標準でした。
また、バスタブだけでなく、バスルーム全体を包む保温構造であるのも、他社ではあまりない構造。
さらに、耐震構造もかなり強いので、地震が来たらバスルームに逃げるのが良いとまでショールームでは言われました。震度6までは耐えるとか。

さて、そんなわけで、お風呂自体はわりとスムーズに決まったのですが、迷ったのが、装備です。

なぜなら、いろいろ調べていたら、最近の流行は「お風呂になんにもつけない」ってことだと知ったからなんですよね。

ごく一般的に言って、日本のお風呂って

  • カウンター
  • シャワーレール
  • タオル掛け

などが、ついていますよね。

たとえば、こんな感じ。

(タカラスタンダードさんのお風呂シミュレーションからお借りしています)

うん、見慣れたやつ。

しかし、家を建てる人の最近の流行は、上に示した赤文字の装備を一切つけないことらしい。

理由としては、

  1. そもそも必要ない
  2. 減らすことで費用が減額できる
  3. 掃除がラクになる

から。

なるほど!!
「減額」と「ラク」は、わたしが世界で最も好きなものベスト5くらいに入ります。
ならばと、実際に我が家も外せるものを全部外してみました。

ただし、「窓」だけはオットの希望が強かったので、小さめの窓をつけることに。

こんな感じに。

どうでしょうか?

寂しい??(笑)

確かに、なんもないお風呂は、「ビジネスホテルっぽい」かも。
でも「シンプルイズベスト」とも言えるし、ものは言いようです!

特に我が家はほぼ上の写真のとおりで、白一色に近いので、なおさらシンプル感が際立ちます。

でも、確かに、バスルームを作る費用は数万円節約することができたし、入居した現在も、掃除がめちゃくちゃラク!!

鏡とか、あれば何となく見るけど、なくても全然困らないんだ~というのは、ある意味で新しい発見でした。
棚やカウンターもしかりです。

ただし、こないだ友人宅に泊めてもらって、いわゆる「フル装備」のお風呂に入ったら

ななみ
ななみ
あ、なんか豪華な感じ

とは思ったので(笑)、シンプルお風呂は、わたしたちには大成功でしたが、好みによるかもしれません。

ーーー

ところで、どんなにシンプルとはいえ、シャンプーやリンスなどの収納場所は必要ですよね。
で、それはどうするかというと、マグネットでなんでもくっつける!というのが、これまた最近の傾向のよう。

時流に逆らわないわたし!!

日本には、気の利いた小道具が豊富ですねぇ。

これは確かに、底が濡れないのでカビにくいという、すごいメリットがあります。

我が家は使っていませんが、こういうものも。

タカラさんはもはやTOWERとコラボしていて、別に自社の装備つけなくていいですよというスタンスにまでなっている。

あとは、ふつうの、100均とかで売っているマグネットのフックを取り付けるだけでも、いろいろ使えます。

鏡も、後付けできるマグネットのものがけっこうあるので、どうしても欲しくなったらつけるかもしれません。

ちなみに、家族それぞれが自分専用のカゴを持ち温泉みたいに持って出入りするというパターンもありとか。(これは真似できん…)

流行に乗ると失敗することもあるんですが、バスルームに関しては成功でした。

そういえば、海外のバスルームって、そもそもバスタブがなくてシャワーのみが多いから、こんなに装備がなかったような気もするし。

洗面器とか椅子も、もしかしたら日本だけか?

そう考えると、日本のお風呂って、掃除が大変な仕様になっているんですね。
少しでも減らしてやっぱり良かったかも。

今回は、「当たり前と思っていたことを見直す」という良い機会になりました。