愛用品

焦げ付く鉄フライパンの再生方法(リバーライトの場合)

こんにちは、ななみです。

この数年、安いテフロン加工のフライパンを適当に使っていたのですが、これ、ちょくちょく買い替えなければならないんですよね。

割り切って安価なものを短いサイクルで買い替えるのも1つの消費スタイルですが、ちょっと引っかかるものもあります。

で、今後のフライパン人生を考えたときに、改めて思い起こしたのが、6年ほど前に購入した、リバーライト社の鉄フライパン。

リバーライト社製品は鉄フライパンでありながら、「錆びにくい」「空焼き不要」など手入れがラクというのが売りで、家庭でも扱いやすいということで非常に人気の高いフライパンです。

ただ、そんなラクなものですら、うまく手入れできず、だんだん使わなくなってしまった。

この数年はオットが時々オムレツを作ってくれるときに使うくらいで、わたしは基本的に見えないフリ(?)をしていました(笑)

でも、もう1回ちゃんとリセットすれば、使い心地変わるのでは?と思い立ち、改めて、向き合うことに。

そんなにひどくはないんだけど、触ってみると、全体に「ざらざら」した感触で、使ってみるとやっぱり焦げ付きがち。

この黒い部分、色んなものが混ざった汚れみたいです。

はじめ、スチールたわしなどでこすってみたのですが、疲れるばっかりで、はかどらない。

いろいろ調べた結果、こうした汚れは「まず焼き切って炭化させる」のが良いとのこと。

コンロに載せると、ただ漫然と全体に熱が回ってしまって効率が悪いので、思いきり汚れそのものをガスバーナーで狙い撃ちすることに。

カセットボンベに装着するタイプのバーナーは、安価ですし1つ持っていると意外と役に立ちます。

これがなかなか良い仕事をしました。

で、汚れを炭に変化させたら、サンドペーパーでこすります。
粗いものから細かいものへ変えるのが良いそうなので、家にあった120番⇒240番⇒400番と使いました。
かなり埃が飛ぶので、屋外でやるのがおすすめ。

余談ですが、サンドペーパーで鉄をこする感触がゾワゾワして、好きな作業ではありませんでした(笑)

ここでいったん水で流し、拭いてみると、かなり良い感じです!

とはいえ、まだぼんやり黒い感じなので、メラミンスポンジ&クレンザーでさらに磨きをかける。

昔ながらの練りタイプクレンザー、「ハイホーム」を常備しています。

買ったときに近くなってきたかも!

これで「磨き」は完了です。
ふー、40分くらいかかったかな・・・

しかしこのあとは、もうラク。
ふつうにコンロに載せて、中火でしっかり焼いていきます。
フライパンが青っぽくなればOK。これって酸化している証拠らしい。

わざと酸化させる理由。
なぜなら、「錆」っていうのはひとつの酸化なので、先に酸化させてしまえば、もうそれ以上酸化(=錆)できないよね?という論理らしいのです。なるほど~

さらに、油(うちは米油)をフライパンの3分の1くらいまでたっぷり入れて、弱火で5分ほど温め、油をポットに入れたら(あとで使える)、キッチンペーパーで拭います。

なんということでしょう。

手触りが、つるっつる。
顔が映りそうなくらい光ってる。

さっそく、オットにオムレツを焼いてもらって試すことに。

バターを入れて・・・

我が家のたまごはこちらから、友だちと共同購入しています。

くっつく気配もなく、見てて気持ちのいいスルスル感。

すごい感じよくできました!

味もふわとろっていう感じで、すごく良かったです。

思った以上にフライパンの再生が成功した感!   

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鉄フライパンの良さは、鉄に蓄熱して短時間で調理できるところ。
そして今回のように、何度でもリセットできるところ。

テフロンのフライパンは購入時がピークで、残念ながらあとは劣化するだけになってしまうんですが、鉄の場合は、使うほどに油が馴染み、具合が良くなっていくという点は、なんだか日本の伝統建築の古民家みたいですね。

それに、微量かもしれませんが、料理の度に「鉄分」が取れるというのも、この年代になると魅力でもあります(笑)

改めてリバーライトを焦げ付かせずに使うための注意点を確認すると、

  1. フライパンを温める
  2. 油を入れて、ゆらいだら鍋肌にまわして戻す
  3. 中火で十分、高温にしすぎない

ということくらい。
そして使い終わったら、湯&たわしだけで洗って、キッチンペーパーで拭く

ともかく、「汚れをためないで、使うたびに完全にリセットする」のが結局面倒そうで一番カンタンなんだと思いました。

リバーライトは、値段もかなりお手ごろで、種類やサイズによりますが、わたしが使いたいものは5000円~8000円程度の範囲。

あと26cmフライパンと、28cm中華鍋もこの際揃えようかなと考えています。