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康青龍(カンチンロン)を散歩しよう
台北でおしゃれなエリアで、かつマンゴースイーツのお店が多いのは永康街。
さらに、その周辺の青田街、龍泉街を合わせて「康青龍(カンチンロン)」というんですね。谷根千みたいな??
永康街は台北に来ると毎回寄る場所ですが、飽きることもないし、いつも楽しいです。
ただここのところ田舎暮らしをしていたわたしたちにとってはややにぎやかスギ・・・
というわけで、ちょっとお隣の「青田街」をぶらりとしました。
永康街と比較すると、ぐっと静かです。カフェや画廊のようなところも多く、目移りしますね。
うーん、選ぶの大変。結局、歩いているうちに戻ってきてしまい、結局永康街のこちらへw
といってもエリア的にはかなり青田街に近いような気がします。
ブックカフェを選んだ
結局、「ブックカフェ」というところに惹かれてこちらの店へ。
515 Cafe&books
No. 22, Lane 75, Yongkang Street, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
ブックカフェだけあって、なんとなくインテリなムードが漂います。
とっても落ち着きます。
ここはテラス席。
ネコが放し飼い!!!
ん?
そう、ここ、ネコがなんと2匹放し飼い(?)されてました。
荷物置かせてください。
いや集まってケンカしないで!
台湾の飲食店の衛生管理的なものはどうなっているのだw
ともあれユッタリした雰囲気です。
若くてかわいい店員さんたちも猫をちっとも叱るでもなく。
客以上にくつろいでる・・・
よく見ると椅子やソファの端っこは結構ボロボロになってたりして。そりゃそうだろな(笑)
カプチーノと抹茶ケーキはおすすめです
台北のカフェはだいたい量がたっぷり。
「チョコレートケーキ」と「抹茶ケーキ」もオーダー。
なぜか日本的な抹茶ケーキを頼んでしまいましたが、これが意外にも、とても美味しかったです。
見た目はもさっとしてますが、食べたらしっとりしていて抹茶風味がしっかりしている。
写真忘れてしまいました・・・
お店は広く、店員は温かく、客は少なく、猫はくつろぐ。
なんだかストレスと一切無縁のカフェでした。
カフェを出た後、青田街を散歩。
日本の風情が残り、こころ落ち着く青田街
このエリアはほんとうに静かです。
日本的しつらえの家屋も多く、不思議な感じです。日本統治時代の名残があるようですね。
なぜかマンションの庭にヒツジのオブジェ。
春を告げる花もきれいに。
台湾は「古いモノ」と「新しいモノ」が、とても自然な感じで同居してます。
というか、日本は古いものを壊し過ぎなのでは・・・
カフェなんて東京にいくらでもあるじゃん!と言わずに、台湾のカフェもホントお勧めなのでぜひ訪ねてくださいね。