思考

ひとりぼっちで働き方改革!!

昨今、「疲れた疲れた」と言っていたわたしですが、2024年5月から7月までの働き方をざっくり言うと、

朝5時~夜0時

までの19時間くらい、ほとんどまともにごはんも食べずに、しかも大半は立ちっぱなしで仕事をしていました。それが週4日または5日。

なぜかというと、新店舗を継続するために「これくらいの作業(製菓)をしなければならない、終わるまで寝られない」と決めてかかっていたからです。

これは完全に失敗です。なぜなら、続くはずがないから。

ただ、改善策を考える余裕もなく悪循環に陥っていたというのが正直なところ。

初めて「過労死」がどういうプロセスをたどるのかを、少しだけ理解できたような気がするのと、3か月で5キロくらい瘦せたのが、メリット…

顧客の期待に応えたい、という気持ちが大きかった。
ですが、「期待って無限なんだなぁ」ということに気づく。

さらに、このままだと「店の継続」という一番大きな期待を裏切ることになるゾと気づいたわけです。

なにより、この3か月くらい、遠方から何組か友人が来ようとしたり、実際に来たりしたのですが、夕食を一緒に取る余裕すらなかった。

これはツラかった!
せっかくすぐソコまで東京から友人が来ているのに、食事すらできないなんてねぇ…

これって、生きている意味、ある???って、マジメに考え直したのです。

そこでまず変えたのは、

「〇個作ったら終わりにする」

ではなく

「〇時までやったら終わりにする」

というやり方にすること。

まぁ、んな堂々と言うほどの目新しさは全くないけど。

作業量ではなく、作業時間(タイムリミット)を先に決めました。

とりあえず、朝は5:30始動。夜は19:00まで。
しかも、朝は30分、昼・夜の食事は1時間ずつとる。

これだと実働10時間30分です。まだ長いなー!

とはいえ、自宅と工房が一緒で、かつ、お店までも片道20分以内のクルマ通勤。
昔は、往復3時間くらい通勤に使っていたことを思うと、かなりタイパは高い、ということにしよう。

これがベストかどうかは全然わからないのですが、トライ&エラーあるのみです。

店はオットと経営していますが、製菓に関しては今のところ完全にひとりでやっている。

なので、孤独に「んー、ワークライフバランス…」「働き方改革…」とブツブツ言っているところ。自営業はこれも仕事のうちかぁ。

北欧チックに、16時くらいまでに終わりたいかな…