こんにちは、ななみです。
そんなことやってたっけ、と言われそうな遅々として進まない「古民家改修プロジェクト」ですが、実は自分たちなりにいろいろやってました。
- 工務店探し
- 工務店との打ち合わせ
- 住宅設備のショールーム巡り
- 資金ぐり(これ一番大変)
などなど。
つまり家の見た目は全然変わってないのですが、それでも、前進しつつあります。
そんな中でウッドショックなども起こり、現在、建材全般の価格がめちゃめちゃ上がっています(汗)大丈夫かいな・・・
ともあれ、新築とは違う古民家改修。
掃除&不用品処理から入ります。シブい。
以前にもかなり捨てたのですが、それでもまだまだ~
もちろん外注することもできますが、「壊したり、捨てたり」という作業が、自分でやればタダのところ、他人にやって頂くと「ン万円」かかるわけです。
つまり、なんでも自分でやるということは、時給数千円の仕事になると思うと、なかなかやりがいありますね。
というわけで、今日はオットとふたりで、
不要物を集めて軽トラに載せて
ゴミ処理場まで運んで
ゴミを処分してもらう。
この、超ジミ作業を2クール。
まだあと(少なくとも)5クール分くらいのゴミはありそうだけど、寒くならないうちに全部終えたい・・・
ちなみに、四万十市のゴミ処理は、ふだんは45リットルのゴミ袋ひとつで60円、粗大ごみは、ひとつ500円。
・・・なのですが、直接このゴミ処理場に持っていくと、ほとんど10kg130円で処理してもらえます。
ちなみに、この幡多クリーンセンターでは、ゴミを持ち込むと、ゴミ処理の前後で「車全体の重量」を計測し、減った分だけの料金を支払うという、非常に合理的なシステム。どこの自治体でもこんな感じ?
一般のゴミ回収に出すこともできるんですけど、大量のゴミを袋に入れるのは大変だし、回収の人に持って行ってもらうのも悪いですよね。なので、持ち込めるのはありがたい。
今日は畳5枚&タンス3つ、そのほかもろもろで、約250kg、3300円でした。
さて、古民家のゴミ処理をしていて気づいたことが2つ。
まず、ゴミ処理場の仕事(特に、持ち込まれたゴミを、巨大なゴミ処理機に投げ入れるところ)は、見ていて本当にハードだなと思います。
今日はとてもさわやかな気候でしたが、暑い日、寒い日、あるはずだし、なんといっても、独特のゴミ臭があるところで、ずっと過ごすのはどれだけ大変なんだろう。
この仕事をやってくださる方がいないと、わたしたちの生活は即破綻ですよね。
すごくありがたいです。小学生みたいな感想ですみませんが・・・。
ゴミを減らすこと、やっぱり大事だなと改めて感じました。
↑参考にしつつ、なかなかゴミが減らせない自分。
そして今日改めて気づいたことの2つめ。
それは自分が意外とこの「古民家解体」とか「ごみ処理(場への運搬)」とかが嫌いではないこと。
まぁ重いものを積むとか、大変なところはだいたいオットがやるにせよ。
ガサッと壊したり、バッサリと捨てたり、なんか気持ちよすぎ。
しかも他人のものは壊しやすく、捨てやすいという・・・
でも楽しいけど早く終えたいかな(笑)
自分がいなくなったあとはあまりゴミが残らないように。
身軽に生きたいものです(理想)。