愛用品レビュー

3年手帳を完走できそうな予感。

こんにちは、ななみです。

先週は冷房をかけていたのに、今週は暖房なんて。
今年は、極端に夏から冬へ一気に進行しつつあります。
気づいたらもうすぐ11月・・・おそろしいですね・・・( ゚Д゚)

さて、以前、「3年手帳」について記事を書いたことがあったのですが、

手のひらサイズの3年手帳がお友だち

どうやら、これを”完走”できそうな感じになってきました。

どうせ、続かんだろうなあ・・・と思いながら始めた3年手帳。

予想通り、時々面倒になって放置し、しかし改心して1週間分をまとめて書いて、また面倒になり放置、改心、の繰り返し。
ボロボロな状態のマラソンランナーのようでしたが、それでもなんとか最後(2021年12月末)まで書けそうな気がしています。

ちなみに、合皮カバーの手帳なので、3年間持ち歩いたわりには、とてもきれいな状態をキープ。

とにかく書き続けられた要因は、「1日数行のスペース」という簡単さもさることながら、実際に始めてみて、その「効用の大きさ」に気づいたからです。

基本は、「その日やったこと、感じたこと」を淡々と書いているだけですが、あとから見ると、これがかなり役立つ。

たとえば、
「こんなことで怒ってたのか・・・器小さいなぁ」
とか
「去年は今くらいから梅干し作ってたんだっけ」
とか
「去年の今頃は、(カフェの)お客さんがだいぶ多かったんだな」
とか
「あ、この感謝の気持ち、すっかり忘れてたわ(笑)」

etc

一言で言えば、自分を客観視して、立ち位置を再確認するのに最適。

わざわざ伝えてくれる他人はいませんからね。

そして気づいたことがほかにも。

「良いことがあったとき」は、きれいな字で丁寧に書いていたりするのですが、なんだか毎日マンネリ化していたり、不満なことが起こったりすると、まず、書かなくなる。

そしてあとから乱暴な字で、仕方なく(?)雑に記録する。

といった感じで、「悪いことは見ないようにする」というわたしの性格がわかりやすい・・・

でも実は、「悪いこと」をきちんと書いたほうが、あとから見て役に立つんですけどね。
成功談より失敗談が有用なのは、どこでも同じようです。

どんな1日でも、寝る前にいったんリセットして記録を残すために、2022年からも同じ手帳を続けようかなと思っています。

今年も販売されているかな?とチェックしたら、売ってた。良かった~

手帳とかカレンダーとかは意外と売り切れることがあるので、早めに確保しておいたほうが良いのかも。

今年はこのカレンダーが欲しいと思ったら売り切れてました・・・

来年に気持ちをはせつつ、冬支度をはじめよう。