こんにちは、ななみんです。
我が家(主にオット)は、個人でやる林業に取り組んでいます。わたしはそれを楽しめる範囲で手伝っているんですが、今日はそんな1日のお話。
ある日の林業ワーク
今日は夫婦二人して、朝から意気揚々と山に出かけました。
樹木で混みあっている山をきれいにします。
安全のため、ロープをかけて。
ばっさりと伐り倒し・・・
枝を払ったりします。
山がすっきりすると気持ちがいいもの。
しかしこの写真のあと、わたしはたった3時間程度の作業で脱落しました。
暑いから!!
10月に熱中症??
今日のここの気温、クルマの温度計が示す外気温はなんと30度。
繰り返しますが、10月中旬です。
しかも湿度が高くて、じんわりまとわりつくような暑さ。
ほぼ東南アジア。
せっかくのごはんもろくに食べられず。
めまい、頭痛、ほてり、だるさ、と、立派な熱中症の症状でした。
高知に来てから、夏はもちろん、春でも秋でも結構あるんです。こういう軽めの熱中症。
作業しながら復活することはないので、休むしかない。
ひとり残されるオットは気の毒ですけど。
ただ、ムリに作業をやっている人がいると、周囲全員が危険に巻き込まれるのが林業。だから体調が万全でない人は、休むことが周りのためだったりするのです。
結局、午後いっぱい寝て終わりました。
ななみん’sView
ぐったり寝ながら、考えました。
今日は暑くてきつかった。
何度もコロコロ転んで泥だらけになった。
そして常に危険と隣り合わせ。
あー、やっぱり、林業ってどっから見ても立派な3K!
※ 3K = きつい・汚い・危険
がしかし。
「もうやだな!やめよ!」という話に夫婦でなることはない。なんでだろう。
それはたぶん、
- 上手く作業ができた「快感」
- 大自然と対峙している「感動」
- 安全に終わった1日へ「感謝」
という、よりデラックスな3Kも見えてるから。
3DK?
そんな気がした。
いや、もっともっとあるかもしれない。
6LDKくらいあるかもしれない。
それがわかるのは、まだまだこれからだな。