妻から見た林業

8年目の林業シーズン、年度末の追い込みでせっせと作業中!

カフェ業をやっている我が家ですが、オットは(自伐型)林業にも取り組んでいます。
というか、精神的にはそちらがオットの本業。

林業は、基本的にオットがひとりで(または、時々仲間と)作業をしているのですが、3月のシーズン終盤になると、夏休みの宿題を手伝うかのように、わたしも登場します。

とはいえ木をバサバサ倒すのはやはり基本的にオットの役目でして

 

わたしはちょいちょい雑用を手伝うのみ。

んでも、林業ではこの「ちょっとした雑用(例:重機をそこからそこへ移動する、とか)」をする人がいるのが超重要。
全体の作業量が全然変わってくるんですからね~

チェーンソーとユンボ(バックホウ)が一応使えるわたしも、「猫の手」よりは役立つわけです。災害の時とか、けっこう頼りになると思うよ?

林業も8年目となり、オットの技術はかなり向上している。

 

技術?↓

一見楽しそうで、実際に楽しいこともあるんだろうけど、大半は面倒で危険な作業。

さらに機械のハプニングはいつも突然、苦労が絶えない…

いい仕事なんだけれども、「危険なわりに儲からない」という現実もあり、なかなか従事する人口を増やせないのが、相変わらずの悩みのタネ。

田舎の風景に、気持ちをなごませる(ごまかす?)瞬間。

自営業で林業をしたいなら、

  • 「複業」スタイルで他に収入源を持つ
  • 林業を6次産業化できる

などの能力が必要というハードルはありますが、興味のある方、お待ちしております!