田舎ライフ

Go To Meat~肉屋で肉を買う話

こんにちは、ななみです。

最近、本当に突然なんですが、

スーパーのお肉

が苦手になりました・・・

これまではそれほどこだわりもなく、「まぁ国産ならいいかな」くらいの感じで、だいたい100gあたりで

  • 豚小間 100円
  • 豚バラ 150円
  • 鶏モモ 100円
  • 鶏むね 60円
  • 豚ひき肉 150円

くらいのごくごく普通のラインのものを買っていたのですが、ある時から急に、なんだか全体に”臭み”を感じるようになってしまい・・・

「四万十ポーク」とか「徳島阿波尾鶏」(すごい名前だな)など、一応ブランドがあって、そこそこ高価な肉ならまだ良いんですけどね。これまでの価格ラインの肉がどれもこれもイマイチに感じられてきました。

特に生活は変わってないし、Gacktみたいに舌が肥えてきたわけでもないし、原因は不明なんですが。
生理的に感じることなのでしょうがない。

というわけで、「お肉屋さんでお肉を買おう」と思い立ちました。

肉屋で肉を買う。
当たり前すぎますが、意外とやらなくないですか?

やっぱりスーパーで、「ワンストップ」で買い物できたほうが便利だし・・・

しかしうちの親のことをふと思い出してみると、ふだんはスーパーでお肉を買っていたけど、「今日は家で焼肉をしよう!」となると、車で1時間かけて川崎のコリアンタウン(なかなかディープなエリアです)の肉屋に買いに行ってたっけ。

(それもやり過ぎ感は多少あるものの)やっぱり、親も「美味しい肉は、肉屋で」と思っていたんだなぁと、今になって気づく。

というわけで今さらながら町のお肉屋さんへ行ってお肉を買ってみたら。

やっぱりかなり違いました。

臭みみたいなものはほとんど感じないし、気のせいか、見た目にも血色が良い(?)というか、きれいな感じがする。

一番違いを感じたのは「合いびき肉」かな。

あと、意外な気づきも2つありました。

1つは、

  • それほど高くない

ということ。

これまでスーパーで肉を買っていた理由のひとつには、利便性のほかに、値段がお肉屋さん>>>スーパー、というイメージがあったせいもあります。

で、確かに3割~5割増し位の価格にはなるけど、そもそも育ち盛りでもない夫婦。
よく考えたら、量をそれほど買わないウチにとっては、大して家計に影響はしませんでした。

もうひとつの気づきは

  • ゴミが少ない

こと。

これはめっちゃいいです!!

スーパーで肉を買うと、あの憎むべき”プラスティックトレー”のムダにイラっとしていたのですが、

お肉屋さんだと、こんな感じ。

紙素材!最高!!


肉屋ってこんなにクールな場所でしたっけ!?

さらに言えば、地元の小さなお店におカネを落とすほうが良いな、というのもあるし、いいことづくめ。

というわけで、「肉屋で肉を買った」だけで1000文字も書けました。
近場のお肉屋さんを探索してみてくださいね。