想う

田舎の夜が好きになった。夜って暗かったんだね。

わたしたち夫婦は、東京ではいつも二人とも不眠気味だったのですが、こちらに来て劇的に改善されました。

田舎は「体を動かす」ことが多いのも影響していますが、一番大きな理由は、

田舎の夜が本気で暗いせいなんじゃないか?

都会では、街のネオン、街灯、クルマのライト、たくさんあって、暗いと言っても、実態はそれほど暗くない。

がしかし、田舎は違います。

家、ない!店、ない!クルマ、通らない!街灯、ほぼない!

つまり

漆黒。

四万十川も三途の川状態。(車のライトを消すと上の写真と同じになる)

 

 

 

 

 

移住当初は、正直「これは怖すぎる」と思っていたんですが、移住して2~3か月経ったころかな?

あれ?なんか夜がすごい落ち着く

と思ったのは。

考えてみたら、夜は暗いのが本来の姿だし、人間のカラダにとってもそれが合っているはず。

生まれてからずっと、それに気づいてなかった・・・

ただし、暗い暗いとはいっても、実際には月や星が明かるくて、夜中でも影ができることもある。

本当に心がやすらぐ明かりなのです。

この世界の中で、本を読んだりするのは最高の時間。

暗さを楽しむ。という新しい楽しみもあります。

季節によってカエルやら虫の声やらにぎやかですが、これもだんだん「聞こえてるけど聞こえてない」ような状態になってきます。

自然の音はそれほど耳障りにならないようにできているんでしょうか?

というわけで、都会で疲れているときには、一度「田舎で暗さを楽しむ」っていう経験をおすすめしたいです。きっと新しい安らぎを感じるはず。

いまやわたしは、毎日夜が来るのが楽しみです。