思考

移住と介護 → やっぱり来た、この問題

わたしたちが東京→高知へ移住したのは40代半ば、双方の両親は70代半ばのころでした。

当時、双方とも親はまだ元気。
いや、元気と思いたい。

実際どうなんだろう(汗)・・・そんな感じでした。

正直、遠くない将来に絶対介護問題が発生するよなぁ、それをわかってて、わざわざ遠くへ行くのってどうなんだろう、と思う気持ちもあったのですが、それを考え出すと何もできない。

ということで、その時はその時に考えよう!ということで、何か振り払うようにやってきた。というのが本当のところです。

ちなみに、どちらの親も、別に引き留めるようなことはなかったのですが、本心としては遠くへ行くのがうれしかったはずはないよなぁと思います。

さて、それからはや10年。

帰省するたびに、少しずつ、確実に弱っているように感じる、双方の両親。

先日、ついにわたしのほうの父親が倒れた、という知らせがありました。
「その時」がやっぱり来た!

ちなみに父が倒れたのは自宅で転倒したため(「倒れた」って比喩かと思ったら、本当にただ転倒していた)。

たまたま、父が倒れた数日後に東京へ行く予定をもともと組んでいたので、タイミングよく倒れてすぐに見舞うことができたのはラッキーでした。
(10月の連休前後だったので、なかなか急には飛行機チケットが取りにくい状況だった)

父の状況はといえば、転倒の際に首を傷め、正直言ってかなりの重傷。
わたしが見舞ったときは集中治療室で、ほとんど意識がない状態でした。

それから10日近く経った現在は、かなり意識が回復したので、手術に向けて準備中となっているそうです。

しかし、仮に手術が成功したとしても、どれくらい体が回復するかはわからない。
もう、「懸命にリハビリ」って言う歳でもないし(86歳)、むしろリハビリが負担になりそう。

ケガの前も、足腰が弱っているため、要介護になるかならないか、くらいだったのですが、要介護度は一気に上がりそうです。

入院が長引くのはかわいそうだけど、逆に言えば、入院中は完全看護で安心でもあります。
さて、退院後がどうなるのか。自宅介護?

うちは母+3人兄妹なのですが、実際介護担当をイメージしてみても、

母=高齢
兄=虚弱
姉=多忙
私=遠方

あぁどれもイマイチ
けどこのカード+公的サービスでなんとかしなければ、というのがリアルです。

どうしても、ある程度は看護師でもある姉頼みになりそうですが、そこに全部押し付けるわけにはいかないですしね。自宅が無理なら、他の方策を考えざるを得ません。

まぁ、予想していたことが予想したとおりになっただけ、とも言えますし、日本、いや、世界で同じ状況の家族がごまんといるはずです。

ちょっとこれから、頭使って考えていきます。