引っ越してからルンバを導入しました。
わたしがルンバに一番期待したのは、
「自分であったら滅多に掃除しない(というか、しづらい)であろう」
ところを毎日掃除してくれるってことです。
その最たる場所が、ベッド下。
果てしなく深い(と感じる)。
さらに、うちのベッドはやや低めのため、ますますやりづらいんです。掃除。
で、ホコリは溜まりやすいという困った場所です。
気になるけどやりにくい、そこへルンバが勇ましく入っていく様子を見ると、まさに「かゆいところに手が届く」感じ。
それだけで買ってよかった!と思っちゃいます。
スナイパー風に出たり入ったり。
ルンバは時短家電、と言いますが、実際使ってみて思うのは、掃除そのものよりも
- ゴミをしょっちゅう捨てる
- いちいち掃除機を出したりしまったりする
- コンセントを挿したり抜いたりする
という、かつての掃除機にあった、果てしなく面倒な周辺作業が一切不要ということが、一番大きいメリットかもしれません。
ルンバで評価したいのは、これら+αの作業がサクッと省略可能な点ですね。
わたしは初めてのルンバがこれ↓。
この機種は「進入禁止エリア」を指定できて、階段落ちを確実に避けられるからです。
平屋とかマンションだったら、半額の旧機種で全然いいのかも。
導入からあっという間に欠かせない仲間になったルンバですが、弱みもあります。
それは「細かいところ」。
ルンバは「広く浅く」掃除をすることに向いており、隅っこや、細部の掃除は苦手です。
たとえば我が家は無垢フローリング(ヒノキ)なので、特に乾燥する冬の間は板の間にすき間ができ、そこにゴミが入りやすいです。特に薪ストーブの前・・・
謎のゴミ。
ルンバは「床の上」のゴミはしっかり拾いますが、この隙間は素通り!!
しかしそういうときは、「マキタ」の登場です。
説明するまでもないですが、工具メーカーのマキタが販売する掃除機。
軽くて小回りが利きます。
いろんな種類がありますが、あれこれ選んだ結果がこの107です。
さっきの厄介なフローリングの隙間も、マキタの隙間用ノズル(付属品)を付けてさっと吸い込むと
気持ちが良いほどよく取れる!
マキタのシンプルさ、業務用っぽさが好きなんですが、ちょっと収納に悩むので、新居には「マキタの家」(?)となる専用ニッチまで用意しました。
大工さんは、謎の細いスペース依頼に「?」という顔をしながらも、希望通り作ってくれて。
我ながら設計がグッジョブだと自画自賛してる箇所。
そのほか、「小麦粉をぶちまけた」「階段を一段ずつ掃除する」など、ピンポイントの掃除にはマキタが大活躍。
この合わせ技で、だいぶラクをして、家のキレイさが保てているような気がします。
あとはモノを増やさないことに尽きますね~!