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東京滞在、半分はスタバ在住
1週間の東京滞在のうち、結局3日間くらいはスタバで仕事してました。
会社員のときも、外回りの合間にスタバに寄ることくらいはもちろんありましたが、そこで仕事をすることはほとんどなかったんですよね。一応守秘とかも気になるし。
なので「ノマド」なひとが、「スタバ」で「Apple製品を使いまくる」ようなこと、やってみたいなぁと・・・
オットはそのような軽薄なわたしをなまぬるい目で送り出してくれました。
スタバ観察は面白い
スタバを観察してて思うこと。
- マックブック率が高くてリンゴ農園状態
わたしの愛機は、もう7~8年前に買ったdynabook。
うーん
わたしもリンゴ農園に入りたい!
なぁ。と帰ってオットに言ったら、もはや憐みの目で見られました。買ってくれなさそう。
- どの店にも必ず「ドリンクが空っぽなのに延々としゃべり続けているカップル」がいる
アイスドリンクだと中身がカラだとすぐわかるので、ホットにすればいいのに、という、ますますセコいアドバイスをしたくなります。
- クリエイターかというような個性的な格好で、地味な表計算を打ちまくっている人がいる
フリーランスのクリエイターも、いろいろ地道な作業や伝票入力とかが必要なんでしょうね。
- カズレーザーみたいな髪型の人がふつうにいる
なのにかかってきた電話に「あ、いつもお世話になっております、はい、その件につきましては、ハッ、申し訳ございません」と対応していて好印象。何してる人なの?
- スーツ姿の「ザ会社員」は意外に少ない
新幹線「のぞみ」に大量発生する、スーツにレッツノートという人種はほとんどいない。
ノマド(っぽい)人ってふつうによくマジメに働いているのね??っていうのが、ワタシ的大発見でした。
スタバは仕事がはかどってしょうがない
まぁ、こんなザワザワしたとこで仕事しても進まないだろうね、と期待せずに入ったスタバでしたが、家でやるよりはるかに仕事がはかどってびっくりしました。
その理由を考えてみると、
- パソコンに集中している人々が真剣。勝手に刺激される
- 適度なザワザワ感が逆に落ち着く
- 急に「洗濯しよ」とかならない
- 「ちょっとだけ寝よ」とかならない
- いきなり近所の人や宅配便が来たりしない
- カフェ代を払っている分、ちゃんとやろうという気になる
- ここにいる自分に酔っている
ってところでしょうか。
特に
- 適度なザワザワ感が逆に落ち着く
っていうのはほんとうに驚きで、スタバの音楽や座席配置はそこまで計算しているのでしょうか。逆に怖いです。
スタバの電源とWIFI
勝手にすべてのスタバで電源とWIFIがあるもんだと思っていたら、WIFIはいいのですが、電源がある店舗は意外と限られているのですね。
しかし!どんなことでもネットが教えてくれてほんとに便利です。ありがとうございます!
まとめ
たかがされどチェーン店。「オーナーの個性やセンス」が光る店がいいときもあるんですが、そうでないけど一定水準で快適、っていうのがありがたいときもあるんですよね。
午前、ランチをはさんで午後、ワンモアコーヒー(レシートを持っていくことで2杯目のコーヒーが100円で頂けるサービス)を活用して、どっぷりスタバの戦略に気持ちよく浸かってきた数日間でした。