こんにちは、ななみです。
年末っていいですよね。
わたしは12月23日生まれなのですが、この日から31日までの9日間が1年で一番好きです。
クリスマスにかき消されつつも「誕生日ぉめでとう」という声はかけてもらえるし。
なぜか、この期間は高めの牛肉とかケーキとか買ってもいい雰囲気だし。
いくらお酒を飲んでも良い感じだし。
ドサクサに紛れて自分にご褒美(値することは何もしてない)あげてみたり。
そして、さらに
この、堂々と休める空気感!!(*’▽’)
要するに、トコトン自分に甘くなれる9日間。
20日過ぎくらいからすでにわたしは気持ち的に閉店してます。
(じゃ12日間)
それ以降は、
「23日は何食べようかな。24日と25日もあるし、ケーキが続くのは年齢的にどうかな。で、大みそかはやっぱり鍋だろうか。」
みたいなことばかり考える毎日。楽しい。
何より、最大の「年末が好きな理由」は、
色々やり残している(というか、何も始まってないことも多数)けど、もう年末だし、まぁ、来年考えるか
と来年に丸投げしちゃう、この敗戦処理というか消化試合みたいな極楽モード。
ただし新年になると、丸投げした何かがそのまま残っているんですよね。
「気持ちも新たに頑張らねばならないプレッシャー」が押し寄せてきて不本意です。
ともあれ、こんな風にわたしのような一般人が能天気に年末を過ごしていられるのは、裏側で年末も働いてくださる業種の方々がいるからこそで、本当にありがたい限りです。
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ちなみに今年は28日までカフェを開いていました。
例年であれば、「年内最後の営業日」は、
”娘が東京から帰ってきたから、一緒に来た”
といううれしそうなご家族とか、
”同級生が帰省したから、連れてきた”
という楽しそうな若い人たちが来てくれたりして、その「年末年始だけが持てる」雰囲気がとても好きなのですが・・・
言わずもがな、コロナ禍で帰省客の少ない今年は、ほとんどそういう感じは見られず、全体としてお客様も少なめ。
静かなのもいいですが、ちょっと寂しくはありますよね。
年末年始って壮大なマンネリイベント。
ですが、”マンネリでいられる”っていうのは、ありがたいことなんだなと感じています。
追記。
カフェにひとりで来られる方が結構いるので、お店に置こうと今日買った雑誌が、思いのほか良かったです。ひとりの時間を慈しむ映画、ひとり旅にまつわる話を描いた本などの情報が豊富でした。
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良いお年を!