今年もSCAJを見学してきました!
正確には、SCAJとは「日本スペシャルティコーヒー協会」のことなんですが、コーヒー関係者にとってSCAJと言うと、1年に1度開催される
SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション
(なげぇ)
という展示会のことを指すことが多いです。
東京ビッグサイトで4日間に渡って開催され、出展は350社、来場者数見込みは7万人という大規模なお祭り!
もともとは、機械やコーヒー豆の商談会という位置づけ(BtoB)で始まったらしいのですが、19回目となる今では、コーヒーブームもあいまって、もう一般のコーヒー好きであふれかえるフェスティバルです。
最新の機械が一堂に揃い、著名バリスタが実際にコーヒーを淹れるところを見学できたり
世界中からコーヒー豆産地の生産者がやってくるし、
人気のコーヒー店が数多く出店して、たくさん試飲させて頂けるし、
入場料は昨年の1500円➡2000円(事前購入)と値上がりしましたが、4日間、出入り自由で有り余る情報をゲットできるとあって、十分モトが取れるフェスです。
現在の都会(?)のコーヒーは浅煎りの傾向があるようで、そのようなフルーティーな味わいのコーヒーが多かったです。
高知県の消費者のコーヒーの好みは、やや深めかなぁと感じるので、この味は高知では受けるかね?どうかね?などオットと話しながら、あれこれ試す。
まぁ高知の好みはさておき、「世の中全体の潮流はこういう感じなのだね」など、いろいろ考えるきっかけに。
前述したように、業者でなくて、一般のコーヒー好きの方が行っても全然OKの祭典なので、関心のある方はぜひ行かれてみたら楽しいと思います。
ただ、年々ものすごくヒトが増えていて、来年以降が怖い…