四万十市の新しい総合文化センター、愛称しまんとぴあが2024年4月末にグランドオープンするのですが、そのプレイベントとして、この1月から色々な演目があります。
中でも目を引くものの1つが、2月にある劇団四季のファミリーミュージカル「ジョン万次郎の夢」。
ジョン万次郎が土佐清水市出身だから、高知県でこの演目をわざわざやってくれるのかしらん、と思ったら、別にそうではなくて(よく考えたら、んなわけない)。
劇団四季が前からやっている定番演目の1つのようです。
ちなみに、「ファミリー」ミュージカル、というのは、年齢制限なく見られるミュージカルということ。劇団四季の通常の演目は、3歳未満は入れないらしいですよ。知らなかった。
チケットは一律6,000円ということでそれほど高くもなく(四季としては)、せっかくだから行ってみようと言うことになりました。
ミュージカルの経験といえば、はるか昔に、「キャッツ」のスポンサーの会社に勤めていたときにチケットが配られて行ったことがありました。
ストーリーがよくわからず(日本語なのに)、あとから聞いたら、キャッツはストーリーがないんだって聞きました。ナゾ深まる。
その後、風邪で倒れた友達の代理って言うので、当日頼まれて「オペラ座の怪人」を見たこともありました。
なんか…たまたまミュージカル見るタイプの人生?
自分の意志で見たミュージカルは、コロナ前にNYでオットと「CHICAGO」を見たのが最初で最後です。
スタバのラテを持って意気揚々と入ろうとしたら、ムキムキした黒人のガードマンに
「飲んでから入れ」
と言われて、グランデを一気飲みしてエライことになりました。
と、薄い経歴を披露したところで話を戻すと、実は先日、この「ジョン万次郎の夢」の四万十市民向けの先行チケット販売というのがあったのですよね。
発売日のあたりはバタバタしていて行かれなかったのですが、まぁそんなに売れることもないでしょう~と、3日目にのんびり買いに行ったら、四万十市民枠がほぼ完売でビックリ!
市民の熱意を甘く見てしまった~!
あとから聞いたら、四万十市民枠発売の日は発売開始時間の前から大行列だったそうです。3日目にノコノコ行ったのが、なんか恥ずかしい。
このとき、市民枠はかろうじて残り2席あったのですが、バラバラでしかもはじっこのほう、ということ。
一般枠でなるべく早く買った方がまだマシかもしれません。と言われ。
今度は、一般枠の発売時間ちょうどにオンラインで購入して、やっと1階の最後列でした。
まぁ、ギリギリ1階を買えたからヨシとします。
ところで、しまんとぴあの大ホールは、その席数が805席。
一度、中を見学に行ったのですが、正直言ってかなり豪華でびびります。
せっかくなので、色んなイベントが行われるといいですね。
わたしたちはグランドオープンのときから、しまんとぴあのロビーでコーヒーコーナーを持つことになっているのですが、まだ、ここにたくさんの人が入っているところを見たことがないんですよね。
どうなるのかな?
色んな意味で興味があるのですが、まずはふつうにミュージカルを楽しみたいです!