近々、韓国に行こうと思うので、e-SIMを準備することにしました。
e-SIMとはダウンロード型のSIMカードのこと、実物を抜き差しする必要がないのでとても便利です。
いろいろ業者はあるのですが、以前使った「trifa(トリファ)」が問題なかったので、またここに。
15日間で5GB、1,880円というプランを選択。手軽で助かる…
で、購入までは問題なかったのですが、e-SIMをダウンロードして、スマホに設定したはずなのに、なぜか表示が未設定のまま。
アレ?
trifa、初の不具合にちょっと当惑。
仕方なくサポートに連絡してみる。
こういうのって時間かかるし、イヤなんだよなぁ、と思っていたら、と、意外にもあっさりつながりました。
しかも、こういうデジタル系サービスなのでてっきりAIによる自動対応とかだと思ったら、ふつうに有人対応(チャットですが)。
AIによる自動対応とかって、結局どうどうめぐりで何も解決しないで終わることが多いので、有人であるってすでにありがたい。
で、そこからはサポートスタッフさんからの、「これを試して頂けますか?」「このスクリーンショットをお送り頂けますか?」などの指示に対して、ひたすら回答する…を繰り返します。
などなど(実際はもっと長い)、なんだかんだ、1時間近くのやりとり。
結局、「通常なら自動で接続されるアクセスポイントを、手動入力しなければならないイレギュラーなパターンだった」ということがようやっと判明。
イレギュラーなパターン、というのは、こちらのふだん使っている通信業者や渡航先によって発生するらしいです。
今回は、「格安SIM(みおふぉん)x韓国」という組み合わせが該当したよう。
(前回は同じSIMでフランスでしたが、特にこの問題は発生せず)
…とちょっと思ったのですが、まぁ解決したからいいとして。
解決するまでに、こっちもけっこう面倒だったのですが、イラっとすることはありませんでした。
たぶん、サポートスタッフの方の指示が的確で、「時間はかかっても、確実に前に進んでいる」感があったからだと思うんですよね。これめっちゃ大事だ。
トラブルはないほうがいいに決まってるんですが、きちんとしたトラブル対応は、トラブルがないよりもはるかに信頼性を高めるんだなぁと思いました。
前回からもともとイメージは悪くないtrifaでしたが、今回の件で完全にファン化したし、接客の勉強もさせてもらいました。
というわけで、何をもらっているわけでもないですが(笑)、海外e-SIMではtrifaをおすすめします!