海外旅行

海外節約旅行は、日本食を持っていくことがおススメ

こんにちは、ななみです。

今回のアメリカ旅行、「1か月のアメリカ」というのは、留学を除くと私にとって人生で最長の旅でした。

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長期のアメリカ旅行。日本食は必要です

行く前に悩んだのは、「日本食、いるかいらないか」ということ。

今回は考えた末に持っていかなかったのですが、結論からいうと「アメリカに長期旅行行くなら、日本食は持って行くべき」でした。

特に、節約旅行・貧乏旅行の人は必須!

理由は4つあります。ひとつずつ説明しますね。

長期のアメリカ旅行で日本食が必要な理由

1.安い食事はバリエーションがない

アメリカで安価な食事と言えば、サンドイッチ・ピザ・ハンバーガー。あとメキシコ料理のタコスやチキン。

正直、飽きる。飽きるというより、身体が拒絶するのが先かも。

日本人の身体は、アメリカのファストフードをずっと摂取できるようにはできてない気がします。

2.アメリカの外食はすごく高い

そもそもわたしが日本食を持っていかなかったのは、

「アメリカ本土ならば、日本食レストランがたくさんあるだろう。いや、エスニックでもいいわけだし、そうそう、大規模なチャイナタウンだっていくつかあるはず。」

とたかをくくったから。

いや、これ、間違ってはいなかったんですけど、そもそも何を食べても、アメリカで外食するとものすごく高いんですよ。

日本食は、定食みたいなものでもひとり2,500円くらい。

タイ料理のラーメンとパッタイが、2杯で4000円くらいしたときも身を切られる思いでした。なんかの間違いかと思った・・・

3.チャイナタウンは当たりハズレあり

希望の星のチャイナタウン。

チャイナタウンって、「大当たりの店」探すのは難しいけど、どこに入ってもまぁそんなにまずくない、っていうのがふつうだと思っていました。

しかし、アメリカのチャイナタウンの中には、全力でまずい店も結構ある。

まぁ、「まずい」というより、「口に合わない」というべきでしょうが。
アメリカナイズした中華って感じの、ヤバイ感じわかりますよね。

何料理であろうと、まずいものは食べられません。

4.体調を悪くするのが一番のムダ使い

今回の旅行では結局、アメリカ料理は食べられなくなり、外食は高い上に当たりハズレがあるから行く気がなくなり、「ベーグルをかじる」ような日が続いてしまいました。

こういうことをやっていると、病気になる確率が高まりますね。

海外、特にアメリカで一番やっちゃいけないのは、医者にかかることです。

アメリカでの急病、脳梗塞で5千万円、早産で2億円の請求が来たという日本人の話をツイッターで見たばかり。こうなると海外旅行保険ですら対応できません。

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節約旅行も台無しです・・・

まとめ:備えあれば憂いなし

古臭いまとめですが、結局のところ、「備えあれば憂いなし」に尽きます。

旅を阻害するほどの大荷物にする必要はないですが、途中何日か分の日本食を持っていけば、またリセットしてハンバーガーとか食べられますし。

結局、弱ったときに想い出すのっておにぎりとか。
アメリカで死ぬほど食べたかったです・・・!!!