国内旅行

外国と化していた、2024年の東京の記憶

先日、SCAJを見学するために弾丸的に東京へ行ってきました。

今回は半分は実家に宿泊し、半分は日本橋付近に宿泊。

しかし、この界隈(日本橋~小伝馬町~人形町)、外国人が多かった~

そもそも何で日本橋にしたかというと、羽田空港から&銀座、蔵前などへのアクセスが良いのが大きな理由なのですが、この思考と行動自体がすでに

ななみ
ななみ
高知からのインバウンド客

宿の近くのカフェを何軒か回ったのですが、客がほとんど外国人という店も多いし。

店そのものも、まんま外国かというくらい、オシャレすぎる!
えー、こんな店って、いつの間にこんなに増えた??

東京の物価は円安も相まって外国人にとってはめちゃめちゃ安いし、それでいて、お店も食べ物もクオリティが高い。

東京、天国じゃん!(外国人にとって)

外国と言えば、ちらっと立ち寄った「ユニクロ銀座店」に至っては、店内で聞こえるのはほぼ中国語と英語。

カシミヤのセーターをつかんだ、中国人らしい客に何か訊かれた若い男性店員が

ユニクロ店員
ユニクロ店員
はーい、ALLヤンマオです~

ななみ
ななみ
(なんか雑な日英中ミックスの回答!!)

※ヤンマオとは中国語で羊毛

しかし、ま、それで通じてるし。
肩の力の抜けたコミュニケ―ションでいいですね。

今の若い人たちは、わたしたち世代のように

– 失礼ですが、これはペンですか?
– すみません、それは鉛筆です

なんて風に外国語は学んでないのだろうな~

その後、エレベーターに乗ったら、本当にわたし以外は全員外国人で、なぜかアウェー感が満載。
もはや英でも中でもない言語が飛び交う。

ちなみにユニクロのエレベーターに乗りたかったのは、10階にひっそりあるコーヒーコーナーに行きたかったからです。

コーヒー¥200という良心的な価格で、ここでも大勢の外国人が寛いでいました。
(大半が飲んでいたのは抹茶ラテだったけれど)

”失われた”と言われる平成の時代。
つまりわたしが東京で暮らしていた期間の大半は、東京はあまり変化がなかったような気がしますが、ここへ来て、大きな変わりようを感じます。

時々は上京して、キャッチアップしたいなと思いました。
インバウンド客として来るのが一番楽しい、東京でした。