田舎ライフ

田舎暮らしと「人のウワサ」

こんにちは、ななみです。

古民家改修が少しずつ進んでくると、ヘンな現象が起きるようになってきました。

「お店、移転するって?」
「二号店を出すって?」
「民宿始めるって?」

・・・聞いたんだけど

とか

・・・ってみんな言ってるけど

と、そんな声が続出するようになりました。

しまいには、初対面の人に

「初めまして、家建てるんですって?」

と言われたことすらあります。どんな挨拶・・・

実際、移転も二号店も民宿もする予定は全然ありません。

面と向かって聞かれれば否定できるんですけど、みんな言ってるよ、と言われても、どうしようもないですしね。

ななみ
ななみ
みんなって誰!全員連れてこい!

という気分です。

が。

しかし、こういう現象について書くからと言って、

「やっぱり田舎はプライバシーがない」
「田舎はすぐウワサされる」

とかいうことを言いたいわけではありません。

こんな状況は都会だって同じで、ただ、コミュニティが大きい都会の場合は、本人までウワサが届かないだけです。

わたしが言いたいのは、「根拠のないウワサ」が聞こえてくるというのは、内容の良し悪しに関わらず(ここが大事)、地味にストレスなものだという、気づきです。

ひるがえってみると、自分も、

ななみ
ななみ
今度、〇〇さんってお店改築するんだってね?カフェとか併設するのかな~

などと、根拠もない妄想を話すのが好きでした。
そんなたわいもない話が全面的に悪いとまでは思わないものの、「発言の先には当事者がいる」ということは、忘れちゃいかんなと思う次第です。

繰り返しますが、「内容の良し悪しに関わらず」、です。

まぁ、そもそも、我が新居が妙に目立つところにあるのも、あれこれ言われやすい原因の1つなんですよね~

わりと広い道路から見えるところにあり、しかもやや大きい建物なので、どーしたって気になる。

もしわたしが第三者でも、「民宿かなぁ~カフェかなぁ~」とか言いそう。(言うんだね)

こうなったら、

近日いよいよOPEN!
自宅!

って看板出すしかないでしょうか。