こんにちは、ななみです。
古民家改修が少しずつ進んでくると、ヘンな現象が起きるようになってきました。
「お店、移転するって?」
「二号店を出すって?」
「民宿始めるって?」
とか
と、そんな声が続出するようになりました。
しまいには、初対面の人に
「初めまして、家建てるんですって?」
と言われたことすらあります。どんな挨拶・・・
実際、移転も二号店も民宿もする予定は全然ありません。
面と向かって聞かれれば否定できるんですけど、みんな言ってるよ、と言われても、どうしようもないですしね。
という気分です。
が。
しかし、こういう現象について書くからと言って、
「やっぱり田舎はプライバシーがない」
「田舎はすぐウワサされる」
とかいうことを言いたいわけではありません。
こんな状況は都会だって同じで、ただ、コミュニティが大きい都会の場合は、本人までウワサが届かないだけです。
わたしが言いたいのは、「根拠のないウワサ」が聞こえてくるというのは、内容の良し悪しに関わらず(ここが大事)、地味にストレスなものだという、気づきです。
ひるがえってみると、自分も、
などと、根拠もない妄想を話すのが好きでした。
そんなたわいもない話が全面的に悪いとまでは思わないものの、「発言の先には当事者がいる」ということは、忘れちゃいかんなと思う次第です。
繰り返しますが、「内容の良し悪しに関わらず」、です。
まぁ、そもそも、我が新居が妙に目立つところにあるのも、あれこれ言われやすい原因の1つなんですよね~
わりと広い道路から見えるところにあり、しかもやや大きい建物なので、どーしたって気になる。
もしわたしが第三者でも、「民宿かなぁ~カフェかなぁ~」とか言いそう。(言うんだね)
こうなったら、
近日いよいよOPEN!
自宅!
って看板出すしかないでしょうか。