移住のリアル

「今日も綺麗な1日だったなぁ」という日々

こんにちは、ななみんです。

1日の終わり、どんな言葉で締めることが多いですか?

1日の振り返り

わたしの場合、東京時代は、

  • 「疲れた~」
  • 「楽しかった!」
  • 「ムカついた~」
  • 「よくやった!」

みたいな感想が多い生活でした。

しかし今は圧倒的に、

「今日も綺麗な1日だったなぁ」

という感想が多いのです。

自然が主役

1日綺麗だったのはわたしではなく(残念)、景色です。

ここ四万十は、夏は暑いし冬は寒いし、雨は多いし・・・で自然環境はそんなにマイルドではないのですが、そのぶん、季節と景色がビビッドです。

部屋の窓から見えるのがもうジャングルみたい。

空の色と同じ色の川。

青い空と河原のグリーン(フリスビードッグ大会中)

田んぼのそばのれんげたち。

四万十川の水を引いている我が家の池には、メダカとイモリとカエルが勝手に生息。写真ではよく見えないんだけど、メダカは日なたが好きみたいで、日なたに常に集まるのがかわいい!

庭のこでまり。(大家さんが植えていたもの)

なんというか、ここだとあくまで自然が主役で、人間がそこにお邪魔させてもらっている感じがしてなりません。

夕暮れ時もなおさら

そして、日が暮れるころもとりわけ美しい。

小さい点は三日月。

拡大!

自分の家なのに郷愁を覚えるな・・・

まさに枕草子で「夏は夜。」と言ったのがわかります。

まぁまだ春なんだけど、四万十はもう初夏感。

夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。

(清少納言 枕草子)

真夏になったら蛍も見られます。雨など降るもをかし、もほんとです。

自分の感情が薄まる

こちらに来てから、なんとなく「個人の感情が薄まってきた」ような気がします。

楽しいとか嬉しいとか、たまにはイラっとか、そんなことももちろんあるんだけど、自分ひとりのそういう感情はわりと気にならなくなってきて。良い意味で「個」が消えていく気がします。

なんというか、「みんな幸せだといいよねぇ」みたいな、博愛というのかノーテンキというのかわからないですがそんな気持ちのほうが大きくなります。

環境が変わると、不思議なことが多く起こります。