こんにちは、ななみんです。
と悩んでいる人はいませんか。
わたしはかつて都会にいたとき、財布が重く、通勤の負荷になってるのが悩みでした。
そんな時に出会ったのが「ベッカー社の極小財布」。
これが想像をはるかに超える良い製品だったので、ご紹介します。
わたしが購入したのは、こちら(の、素材と色違い)。
実際の購入品はこちらの「エナメルレザーのブラック」。
CONTENTS
ベッカー社の極小財布のスペック
まず主な仕様は、
- サイズ 7×9.5㎝
- 札入れ1
- カード入れ3
- ポケット1
- 小銭入れ1
となっています。
(写真上)スナップのあたりにシワが寄って見えますが、これはわたしがたくさん入れすぎたためにできたもので、通常はシワになりません。
手のひらサイズで、ホントに極小です!!
忘れてました・・・
極小財布の容量はどれくらい?① お札
札入れですが、日本のお札を入れるには、髙さに十分余裕があります。
お札がすぐにハミ出すという心配はなし。
ちなみに、お札を10枚入れて、閉じてみたところがこちら。
んー、ちょっと入れすぎですね!!
お札を5枚に減らします。
というわけで、お札はせいぜい5~6枚くらいにしておくと、スマートに使い続けられます。
レシートでパンパンにするなんてもってのほか・・・
極小財布の容量はどれくらい?② カード
カードは3枚入ります。
(写真上)スナップのウラもポケットになっていますが、ここにカードを入れるとふたがガチガチになるので、切符やおみくじ(?)を挟む程度に考えたほうがいいでしょう。
そしてこれは公式には書いていませんが、裏ワザとして、札入れのところにも少しカードを入れられます。
ただ、ここは落ちる心配もあるので、貴重なキャッシュカードやクレジットカードを入れるのはオススメしません。(ポイントカードくらい)
極小財布の容量はどれくらい?③ 小銭
実はベッカー社の極小財布は、小銭入れの違いで2種類あるんです。
一般的なベーシック型(深い)小銭入れと、ボックス型(広い)。
ベーシック型とボックス型は、小銭の収納枚数はあまり変わらないんだそうです。
(ボックス型のほうがたくさん入りそうですけど、錯覚らしい・・・)
ただ、小銭の見やすさは抜群なので、わたしはボックス型を激しく推奨します。
試しにおカネ(500円2枚、100円5枚、10円10枚)を入れてみました。
これでふたをして、横から見ます。
これくらいなら全然大丈夫ですね。薄さがキープできてます。
電子マネーも普及しているこのごろ、そもそも小銭ってそれほど持ち歩く必要もないので、これくらい入れば十分かなぁと感じます。
ベッカー社の極小財布の良いところ
というわけでとても気に入っているこの財布の良いところをまとめてみます。
容量が意外に多い
このミニサイズのお財布にしては、
- カード 3枚
- お札 5~6枚
- 小銭 20枚
がほぼ問題なく、薄さをキープしたまま入れられます。
ミニマリストというなら、これくらいに抑えたいものですよね・・・!
ただ、わたしはどうしてもポイントカードを入れるのに足りなくて、仕方なくカードだけは別のカード入れを持っていましたw
伝統あるドイツ製で、丈夫
これ、実を言うと、2年くらい酷使したあとの状態なんですが・・・
きれい!
エナメルという質のせいもあるかもしれませんが、角のスレも全くと言っていいほどありませんし、傷もありません。
ベッカー社は、エドワード・ベッカーがドイツで1948年に始めた革工房で、すでに創業70年。ドイツの自社工場で製造を全て行う、こだわりの生産スタイルを貫いています。
さすがドイツ、を感じる実直な作り。
かといって、ガチガチ、ゴツゴツしているわけではなくて、とても手触りはやわらか。
とにかくベッカー社の使う皮革は、上質です。
財布はしょっちゅう触るものですから、「感触が気持ちいいか」はけっこう重要な要素なんですよね。
その意味でこの財布は、とても良い仕事をしています。
バリエーションが豊富で可愛いものが多い
レザーの種類や色など、バリエーションが豊富なので、好みに合うものを見つけやすいです。
こちらのサイト「リュクス」さんではベッカー社の財布をたくさん取り扱っていて、「イニシャル入れ」や「チェーン」などのカスタマイズも可能!
鞄の中で見つけやすいので、これもなかなかいいですね。
男性の方でも使えるデザインもたくさんあります。
夫婦やカップルで色違いとかも可愛いかも・・・
ベッカー社の極小財布のイマイチなところ
お札の形が微妙になる
三つ折り財布ですから当たり前ですが、お札が微妙な三つ折りになります。
なんとなくお店の人に申し訳ない
(・∀・;)
ちなみに、出す瞬間に早業で「縦折り」を1回かませると、わりとまっすぐになります。
値段が安くはない
モノによりますが、ベッカー社の極小財布は、10,000円は軽く超えます。
が、前述したとおり、ものすごく耐久性が高いし、素材が上質。
長い目で見たらそれほど高い買い物にはならないと思います。
ななみん’s View
ベッカー社の極小財布を持つことで、身軽にスッキリ動けるし、お札やカードをたくさん持たないことで、あまりムダ遣いもしなくなるというメリットもあります。
わたしは旅先でのサブ財布としても活用中!
類似の極小財布は色んなファッションブランドからも出ていて、かなりの数を見て回ったのですが、やはりベッカーがダントツで良かったと思いました。
ぜひ検討してみてください。