年の瀬も押し迫って、ずーーーっと懸念だった買い物をしました。
それは、
フライパン(セット)!
鉄のフライパンとテフロンのフライパンの両方を使い分けていたのですが、テフロンのほうが2年ちょっとでもうダメになりまして…
鉄フライパンの良さはじゅうじゅう承知しているものの、日常に気楽に使うとなるとどーしてもテフロン系に手が伸びてしまうので、そっちも持っておきたい。
ティファールでなければエバークックかな?と思ったのですが、あまりにも定番が続きすぎてどうなのかなぁ。
他にもっと個性的で良いフライパンがあるんじゃないの?と思い、ずっと見送ってきたんですよね。
と、何か月もウジウジしていたのですが、もうさすがに「ひっつきストレス」も限界になってきたので、エーイと買ってしまいました。
(結局)エバークックのシリーズです。
エバークックはドウシシャというちょっとニッチな商品を企画・開発・生産・販売する面白い会社が生産しており、2012年から販売された、わりと歴史の新しいブランド。
いまや女性の間では「くっつかないフライパン」と言えば、ティファールかエバークックかに二分されるほどのメジャーな存在じゃないでしょうか(※個人的見解です)。
今回の購入品、メインはこちら。(22㎝フライパンと26㎝深型フライパン)
いわゆる取っ手がとれるシリーズ。
ついでに、別売の18㎝フライパンも追加。こちらは取っ手あり。
ティファールとほぼコンセプトは同じなのですが、よりツルツル感が強いです。
口コミを見ると、ティファールよりもツルツルが長持ち(人によっては4~5年とも?)するらしいので、今回はエバークックを選んでみました。
早速使ってみました。
ちなみに、上記で作っているのは「(タサン)志麻さんの麻婆梅焼きそば」なるものです。
これ、見た目はちょい地味ですが、さっぱりしていてじんわり美味しい。
(調味料はほぼ醤油と梅のみ)
普通の焼きそばではなんだか重たくなってきた、中高年におすすめ(笑)です。
なんか豆腐もいっぱい食べられるし。
さて、話は戻りますが、数日使ってみて感じるのは、エバークックは「くっつかない!」というわけではない。
でも、「くっついてもすぐ取れる!」のは確かです。
そしてかなり軽いし(ガス火専用なので、なおさら)、さっと洗えるのでストレスフリー。
使い勝手がかなり良いです!
今回買った22㎝と26㎝のうち、26㎝が深型なのもなかなか良いポイント。
ちょっとした鍋代わりにもなります。
そして、実は一番活躍しているのが、おまけで買ったつもりだった小さいサイズのフライパンだったりして。
こういう小さめフライパンって、1人~2人家族にはかなり重宝するんですよね。
フライパンのストレス(くっつく、洗うの大変)って意外と影響あるみたいで、これに替えてから、料理のモチベーションが2割くらい上がったような気がする。気がするだけかもな。
ともあれ、
今年最後の駆け込みのベストバイになりそうです。