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台湾(台南)から中国へ。続編です。
この記事は、前篇からの続きです。
さて予約当日、出発地の台南空港へ行きました。
めちゃ小さくてかわいい空港です。
中は案外綺麗で、食べ物はないけどオシャレなカフェも。
ちゃんと金門行きの飛行機がありますね!
小さいプロペラ機でちょっと怖いが・・・
しかし普通に飛んで、普通に着陸しました。遅れもなく、飛行機内も綺麗で快適でした。
わずか50分程度のフライトでまず、台南から金門に到着。
荷物が出てこない!ロストバゲージ?
しかし金門で、いくら待っても荷物が出てきません。まさかこの短時間でロストとか・・・?
ここで、ふと手元の荷物預かり証を見ると、行先が「水頭」となっています。
水頭??
あ、これはフェリーターミナルのこと??荷物は先にフェリーのほうへ行ってる?
ラゲージコーナーから1階上がって、「立栄航空一條龍」のカウンターへ。
すると、「荷物はフェリーターミナルへ直接行ってますよ。あなたたちはうちのバスに乗りますか?」と聞きます。
乗ります乗ります。
するとなぜか100NTD(350円くらい)を要求されました。
このバスは、フライト&フェリーの費用に含まれてないらしい。
どうやら、別にここのバスじゃなくて勝手に行ってもいいみたいですが、面倒なのでこちらでいいです。
で、もともと予約したフェリーよりも早い便に間に合うので、それに乗れるとのこと。
フェリーの時間は余裕を見ているけど、定刻通りに到着すればフレキシブルに早めてくれるらしい。ここはフライト&フェリーのメリットですね。
金門空港からフェリーターミナルへ移動
お世話係のお姉さんみたいな人にくっついて、バスに乗り込みます。
ちょっと変わった建築物が多かった金門島。観光するところもありそうでしたが今回はスルー。
バスは20-30分走って、金門島の「水頭フェリーターミナル」に到着。
ちなみにフェリーターミナルは中国語で「マートウ」と言います。金門や厦門ではやたら使う単語でした。
心配していた荷物はこんなアナログ感あるトラックで到着。とりあえずホッ・・・
出国検査を受けて、ゲートへ向かいます。
この金門島のフェリーターミナルがただのターミナルとは思えないほど立派で免税店なんかも充実してキラッキラ。買い物に来るのかな?
フェリーに乗ったら、もうあとは待つだけです。
30分で中国・厦門に到着しました!
結論:台湾から中国へ行くのは簡単。
立栄航空の一條龍は、予約のハードルを越えたらとても使いやすかったです。あとポイントは
- 荷物はフェリーまで運ばれる
- 船の時間はフレキシブル
- 事前に払ったお金とは別に100NTD必要
という3点を知っておけば、現地でうろたえないと思います。
なかなか行かない旅程だったので、楽しかったですね♪