思考

「断る力」をフル発揮して、家に閉じこもる

11月はとても充実した時間が過ぎて良かったし、ブログに書けることもたくさんあったのだけど、ありすぎて逆に書く時間がないという矛盾に陥っています。

外出も多かった11月、ようやく家に戻ったのが11月29日。

そして、そこから開始して、12月7日締め切りの仕事(→フリーランスでライティング等の仕事をしています)が合計3本あるというのが現状。

もし何もなければ、内容と期日から見て、問題ないボリュームの仕事。

が、

もし何もなければ…
ってときは、だいたい何か起こったりしません?

急な誘いとか、急な用事とか、急な体調不良とか、急なパソコンの故障とか、etc

多少の時間のバッファは見つつも、とにかく外部から侵入する「急な〇〇」を最大限防ぐために、まず玄関にこんな貼り紙を出す。

怪しさはあるものの、誇張でもウソでもないもんね。この通りなのだ。

出先から帰ってこの貼り紙を見たオットは

オット
オット
面会謝絶のところ、申し訳ありません

と言いながら帰宅しました。
わたしのただならない空気を感じて、あまり余計なことを言わない。

あとできることは、可能な限りの時間の節約。

買い物に出かけて、大人2人x1週間分の食料を買いこみます。
ふだんの買い物っていうのが、けっこう時間を食うんですよね。

まぁ、余裕があるときはそれが楽しみでもあるんですけど、今は

ななみ
ななみ
たまには100円高い豆腐にしてみるか~ お、こっちは新商品か~

なんてウロウロしてられない。

加えて、何か買い忘れたらそれがどんな小さいものでも車で最低往復30分かかるわけで、それも絶対防がねばならない。

いつになく緊張感を持って、完全なリストを作って買い物に出かけてきました。
そしたらスゴイ量の買い物になってビックリ。こんなに食べるんだな??

ふだんは3日おきくらいにチマチマ買い物するのですが、時間やガソリン代の節約の意味もあって、買い物の回数はなるべく少ない方がやっぱりいいのかも。

さて、さらに大変なのが、プライベートの先約との調整。

そもそも今の仕事自体、急に入ってきたものもいくつかある。

本当なら、先約が優先なのは当然なのだけど、フリーランスのツライところとして、ふだんお世話になっているところからの仕事は、急だろうとなんだろうと(いや、急というのは相手が困っているということだから、余計に)断れないという事情があります。

なので、12月の初めにやろうか?と軽く打診しあっていた忘年会も、事情を話して年末に延期してもらい。

戻ってきたらお茶会しようと言っていたのも、やはり無期限の先延ばし(相手も忙しい)。

近所の人に頼まれかけていた用事も、「12月7日以降ならお手伝いできます」とお返事。

だいたいの人って「断るのが苦手」だと思うんですが、わたしもそうです。

けど、何かをやるってことは、同時刻に起こる何かを断るっていうのが当たり前のことなんで、最近は自分を過信して

ななみ
ななみ
頑張れば全部できるかも

というのをやめました。

断るとは何なのかを研究するために、本も読んだりしました。マジメか。

ともかく、お断りするときは事情をストレートに話して、「100%断る」のではなく、「いつならできる」「これくらいならできる」と、代替案を出す。

ゼロ回答だけはないようにというのが、まぁわたしなりの精いっぱいではあります。

12月もあっという間に過ぎそうな予感しかない…