愛用品レビュー

2022年はアナログ手帳に回帰しました

こんにちは、ななみです。

今年に入り、「古民家改修プロジェクト」がいよいよ本格的に始動しました!
こちらについては、また追って記事にしたいと思うのですが・・・

困ったのは、日々のスケジュールの混乱。

会社員のときは必ずアナログ手帳を使っていたのですが、会社を辞めてからは、アポイントも締切もない生活だったので、Googleカレンダー程度で困りませんでした。

しかし、最近は「カフェ業」「ライター業」「家事」に加えてこの「古民家改修」まで増えてきて、もうすでにごちゃごちゃ。

以前、「3年連用日記」の話を書きまして、「振り返ることと、記録の大切さ」については認識しているのですが。

自分に進化がない・・・とアセる人におすすめの、3年連用日記

後方への振り返りはこれで良いとしても、「半歩先」のことを計画したり、スケジュールを管理したりするのには、やはり通常の手帳が必要です。

そんなわけで、6年ぶりに、アナログ(紙)の手帳を探し始めました。

わたしの手帳の条件で絶対に譲れないこと、それはバーティカルであることです。

バーティカル=垂直

つまり、時間軸が縦になっているものですね。

こんなタイプです

 

加えて、メモ書きのところは、方眼タイプ。

なぜか、「バーティカル&方眼」でないと、気持ち悪いんです。
どうしてかわかりませんが。

ただ、こういう組み合わせの手帳って、ややマイナーなんですよね。

本来は実物を見て買いたいのですが、以前のように丸善やジュンク堂を回って探し回るわけにもいかず、ネットで探して買うしかないかなぁ・・・と思っていた時に、地元の書店で見つけたのがこちら。

あー、昔からよく見かけていたやつ。
まず、そう思いました。

でも、とにかくこの表紙(の帯)のインパクトが強すぎて。

ななみ
ななみ
このおっさんの言いなりにはなりたくないなぁ

と失礼かもしれませんが(失礼だよ)考えてしまい、以前は全く買う気になれず、中身も見ずに、何年もスルー。

しかし、先日、地元の書店に他に良いのがないので、なんとなく中身を見たところ、ちょっとびっくりしました。

まず、週単位で、左にバーティカルのスケジュール。右に方眼のフリーメモ。

他にもフリーの方眼メモページがたっぷり。

さらに、プロジェクトや作業単位でガントチャートが作れるページや

一行日記なるページまで。

至れり尽くせり、とはこのこと。

そもそも、

ビジネスと生活を100%楽しめる!

というのがこの手帳のコンセプトらしいのですが、確かに、仕事の進捗もプライベートの目標も、さらにどっちともつかない思いつきレベルのメモも、うまい具合に分けて書ける工夫が仕込まれています。

ななみ
ななみ
これ、わたしのために作られたんでは

ない。

でも、会社員時代から使えば良かった~!!
絶対使いやすかった!!

何度も見ていたのに。
食わず嫌いって、ほんとにもったいないですね。

ほぼ即決で購入しました。

ちなみに(当たり前ですが)インパクトの強い帯は取り外せて、外すとこんなシンプルで良い感じに。

ますます好み。

あとから調べたら、実は女性にもかなり人気らしいです。
わたしが知らなかっただけではないか・・・

色は、ブラック・ブラウン・ネイビー・ホワイトの4色が展開されていますが、わたしの買ったネイビー(写真上)と、迷っていたホワイト↓は、確かに女性が使っても全然違和感がありません。

ところで、「陰山手帳の陰山って誰よ?」と思うかもしれませんが、陰山英夫さんと言って、陰山メソッドで有名な、教育者の方なんだそうです。
「百ます計算」の人、と言えばわかる方も多いかも。

ちなみに、陰山手帳を見つける前に、第一候補に挙がっていたのはこちら。
スタイリッシュなステイショナリーで知られるデルフォニックスの手帳です。

これも素敵だったのですが、中身が少しシンプル過ぎるのと、3,300円という価格がちょっと高いかなと。

陰山手帳は、これだけもりもりの内容で、2,200円なんです。
かなりコスパが高いのも、評価のポイント。

急に手のひらを返したように勧めるのですが、手帳迷子の方には今からでもお勧めしたい逸品です、陰山手帳。

今年はこの手帳のパワーで、目標達成できるといいな~(他力本願)