こんにちは、ななみです。
今年に入り、「古民家改修プロジェクト」がいよいよ本格的に始動しました!
こちらについては、また追って記事にしたいと思うのですが・・・
困ったのは、日々のスケジュールの混乱。
会社員のときは必ずアナログ手帳を使っていたのですが、会社を辞めてからは、アポイントも締切もない生活だったので、Googleカレンダー程度で困りませんでした。
しかし、最近は「カフェ業」「ライター業」「家事」に加えてこの「古民家改修」まで増えてきて、もうすでにごちゃごちゃ。
以前、「3年連用日記」の話を書きまして、「振り返ることと、記録の大切さ」については認識しているのですが。
後方への振り返りはこれで良いとしても、「半歩先」のことを計画したり、スケジュールを管理したりするのには、やはり通常の手帳が必要です。
そんなわけで、6年ぶりに、アナログ(紙)の手帳を探し始めました。
わたしの手帳の条件で絶対に譲れないこと、それはバーティカルであることです。
バーティカル=垂直
つまり、時間軸が縦になっているものですね。
加えて、メモ書きのところは、方眼タイプ。
なぜか、「バーティカル&方眼」でないと、気持ち悪いんです。
どうしてかわかりませんが。
ただ、こういう組み合わせの手帳って、ややマイナーなんですよね。
本来は実物を見て買いたいのですが、以前のように丸善やジュンク堂を回って探し回るわけにもいかず、ネットで探して買うしかないかなぁ・・・と思っていた時に、地元の書店で見つけたのがこちら。
あー、昔からよく見かけていたやつ。
まず、そう思いました。
でも、とにかくこの表紙(の帯)のインパクトが強すぎて。
と失礼かもしれませんが(失礼だよ)考えてしまい、以前は全く買う気になれず、中身も見ずに、何年もスルー。
しかし、先日、地元の書店に他に良いのがないので、なんとなく中身を見たところ、ちょっとびっくりしました。
まず、週単位で、左にバーティカルのスケジュール。右に方眼のフリーメモ。
他にもフリーの方眼メモページがたっぷり。
さらに、プロジェクトや作業単位でガントチャートが作れるページや
一行日記なるページまで。
至れり尽くせり、とはこのこと。
そもそも、
ビジネスと生活を100%楽しめる!
というのがこの手帳のコンセプトらしいのですが、確かに、仕事の進捗もプライベートの目標も、さらにどっちともつかない思いつきレベルのメモも、うまい具合に分けて書ける工夫が仕込まれています。
ない。
でも、会社員時代から使えば良かった~!!
絶対使いやすかった!!
何度も見ていたのに。
食わず嫌いって、ほんとにもったいないですね。
ほぼ即決で購入しました。
ちなみに(当たり前ですが)インパクトの強い帯は取り外せて、外すとこんなシンプルで良い感じに。
ますます好み。
あとから調べたら、実は女性にもかなり人気らしいです。
わたしが知らなかっただけではないか・・・
色は、ブラック・ブラウン・ネイビー・ホワイトの4色が展開されていますが、わたしの買ったネイビー(写真上)と、迷っていたホワイト↓は、確かに女性が使っても全然違和感がありません。
ところで、「陰山手帳の陰山って誰よ?」と思うかもしれませんが、陰山英夫さんと言って、陰山メソッドで有名な、教育者の方なんだそうです。
「百ます計算」の人、と言えばわかる方も多いかも。
ちなみに、陰山手帳を見つける前に、第一候補に挙がっていたのはこちら。
スタイリッシュなステイショナリーで知られるデルフォニックスの手帳です。
これも素敵だったのですが、中身が少しシンプル過ぎるのと、3,300円という価格がちょっと高いかなと。
陰山手帳は、これだけもりもりの内容で、2,200円なんです。
かなりコスパが高いのも、評価のポイント。
急に手のひらを返したように勧めるのですが、手帳迷子の方には今からでもお勧めしたい逸品です、陰山手帳。
今年はこの手帳のパワーで、目標達成できるといいな~(他力本願)