3月下旬、10日間ほど韓国へ行っていました。
渡韓歴はたぶん6~7回あるんですけれど、毎度毎度
という2泊3日の花畑旅行ばかり。
ええ、楽しいですよ。
唯一、オットと行った10数年ほど前の渡韓だけが
という突然のハードボイルド(と言ってもツアー参加)。
ところで、前回の渡韓時、為替レートは確か10000ウォン=7000円くらい。
今回は10000ウォン=11000円くらいです。
韓国の物価自体が値上がりしていることに加え、この円安。
(フランスでも同じこと言ってたな)
単純に以前と比較して何もかも1.5倍~2倍の価格になっている感じ。ヒィ
ともあれ、今回の目的は、とにかくカフェへ行くこと。
時間が(お金も)ないので、エステも買い物もカットです!!
アジアの中でも「スペシャルティコーヒーの先進国」らしい韓国。
すごく楽しみにしていました。
まぁ行ってみると、とにかくコーヒー屋が多い…
「50メートルおきにコーヒー屋あり」
というウワサは、わりと真実味がありました。
そしてまた、オシャレなロケーションのカフェの多いこと。
廃墟風?建物を利用した人気カフェ。
殺風景が却って味わい。
こじゃれたスタンドも数え切れず。
一番人気の、倉庫型カフェ。
レトロな建物を改造した風なカフェも。
特に観光地でもない、ふつうの駅の近くでも、オシャレカフェを探すのにあまり苦労しない。
で、肝心のコーヒーの質なんですが、しっかりとしたスペシャルティコーヒーの良い豆を使っていると思われる店が多く。
ふつうのおにーちゃんたちが淹れてるんですが、淹れ方も上手なのかなぁ、美味しかったです。
ちなみに、どのカフェでも、こうした「呼び出しベル」を使っていたのが印象的。
ちょっと形が可愛くないですか?あまり日本では見ないタイプ。
これってフードコートのイメージだったんですが、カフェでもカウンター前でモジモジ待たなくてよいし、なんだかとてもスマート。
いいなぁ、と思って、自分たちのお店の参考にします。
こういう小さな発見が楽しい。
それにしても、新歓コンパの一気飲みで倒れる新入生並みに、アルコールならぬカフェインを大量に摂取。
「急性カフェイン中毒」って救急搬送されたりしないんだろうか。
と思いつつ、コーヒー飲みまくってきました。
ちなみに美味しいコーヒーって、わりとたくさん飲めちゃうんですけどね。
飲食業って、胃腸が丈夫でないとなかなかできないなぁ。