思考

大失敗をいろいろ経て。

相変わらず「般若心経」みたいな(?)余白のほぼない日々が続いています。

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般若心経 - Wikipedia

そんな中ではやはりいろいろな失敗が起きるもので、立て続けに3つのミスが発生しました。

そのうち2つは仕事(お店)関連についてなので詳細を書けないのですが、いずれも

「ちょっと確認すれば防げたであろう」

事故。

ホントに「ちょっと」なんです。

「あの件、どうなったっけ?」と一言だけ、何秒もかからないのだから、声をかければ良かったのに。

そうしなかった理由は、「わかりきったことを言うのもウザがられるかな」と思ったり、「きっと大丈夫だろう」と勝手に思ったり、そんなところです。

ただ、自分を含め、全員人間なのだし、みんな忙しいのだし、たまたま抜け落ちることは絶対ありえる。

1人に多少ウザがられたとしても、多くの人への迷惑を防げるのなら、どんどんウザイ人になろう。改めてそんなことを思いました。

正直、ミスの直後はポロポロと泣けてきました。
頑張ってるのになぁ、なんでかなぁ、と、とても切ない感じがして。

が、泣いてもなんにもメリットないし、むしろ泣きたいのは迷惑かけられたほうだろと思い、5分でやめ。

そもそもこれらは「誰かのせい」ではなく、「仕組みのせい」だ。

「みんな~、お互い気をつけようね!!」

で、何もかも防げるなら誰も苦労しない。

ヒューマンエラーをどう防ぐか。
これこそ、テクノロジーの力を借りるべきところ。

と言いつつ、般若心経的な毎日だと、こういった改革に手を付ける余裕もなく、悪循環なのが新たな課題なんですね。

で、3つめの大失敗というのは、これは完全にプライベートの話で、シンプルに

スーパーにお財布を置き忘れた

やりそうで、あまりやらない。サザエ的なミス。
わたしも人生で初めて!

サッカー台(荷物を詰めるところ)に置き忘れたみたいです。

しかも恐ろしいのは、次の日までまったく気づいておらず、警察署から電話がかかってきて初めて知る始末だったこと。ボンヤリしすぎ!

免許証、保険証、マイナンバーカード、クレジットカード、キャッシュカードと、ご丁寧に全部盛りで、もし完全に紛失していたら、パニックもいいところでした…

ちなみに現金も4万円ほど。
※ お店のお釣り用に、「5000円札8枚」だったので、警察の人には「やけに5000円ばかり持っているけど何…?」と思われた感あり

財布は、拾ってくれたお客さんがスーパーの店員さんに届けてくれ、そこから警察に届けられ、なにひとつなくなっていませんでした。

日本の治安の良さに助けられたものの、色んな人(拾得された方、スーパーの方、警察の方)にお手数をかけました。

こちらも何か「絶対なくさない仕組み」を考えたいところです。

ともかく、どの失敗にしても、ウジウジ考える前に、「次どうするか」が重要です。

倒れるなら、前のめりに。

つらいときは火を眺めると良いね