相変わらず「般若心経」みたいな(?)余白のほぼない日々が続いています。
イメージ↓

そんな中ではやはりいろいろな失敗が起きるもので、立て続けに3つのミスが発生しました。
そのうち2つは仕事(お店)関連についてなので詳細を書けないのですが、いずれも
「ちょっと確認すれば防げたであろう」
事故。
ホントに「ちょっと」なんです。
「あの件、どうなったっけ?」と一言だけ、何秒もかからないのだから、声をかければ良かったのに。
そうしなかった理由は、「わかりきったことを言うのもウザがられるかな」と思ったり、「きっと大丈夫だろう」と勝手に思ったり、そんなところです。
ただ、自分を含め、全員人間なのだし、みんな忙しいのだし、たまたま抜け落ちることは絶対ありえる。
1人に多少ウザがられたとしても、多くの人への迷惑を防げるのなら、どんどんウザイ人になろう。改めてそんなことを思いました。
正直、ミスの直後はポロポロと泣けてきました。
頑張ってるのになぁ、なんでかなぁ、と、とても切ない感じがして。
が、泣いてもなんにもメリットないし、むしろ泣きたいのは迷惑かけられたほうだろと思い、5分でやめ。
そもそもこれらは「誰かのせい」ではなく、「仕組みのせい」だ。
「みんな~、お互い気をつけようね!!」
で、何もかも防げるなら誰も苦労しない。
ヒューマンエラーをどう防ぐか。
これこそ、テクノロジーの力を借りるべきところ。
と言いつつ、般若心経的な毎日だと、こういった改革に手を付ける余裕もなく、悪循環なのが新たな課題なんですね。
で、3つめの大失敗というのは、これは完全にプライベートの話で、シンプルに
スーパーにお財布を置き忘れた
やりそうで、あまりやらない。サザエ的なミス。
わたしも人生で初めて!
サッカー台(荷物を詰めるところ)に置き忘れたみたいです。
しかも恐ろしいのは、次の日までまったく気づいておらず、警察署から電話がかかってきて初めて知る始末だったこと。ボンヤリしすぎ!
免許証、保険証、マイナンバーカード、クレジットカード、キャッシュカードと、ご丁寧に全部盛りで、もし完全に紛失していたら、パニックもいいところでした…
ちなみに現金も4万円ほど。
※ お店のお釣り用に、「5000円札8枚」だったので、警察の人には「やけに5000円ばかり持っているけど何…?」と思われた感あり
財布は、拾ってくれたお客さんがスーパーの店員さんに届けてくれ、そこから警察に届けられ、なにひとつなくなっていませんでした。
日本の治安の良さに助けられたものの、色んな人(拾得された方、スーパーの方、警察の方)にお手数をかけました。
こちらも何か「絶対なくさない仕組み」を考えたいところです。
ともかく、どの失敗にしても、ウジウジ考える前に、「次どうするか」が重要です。
倒れるなら、前のめりに。
