こんにちは、ななみです。
先だって、同年代の友人からこんなことを聞きました。
ヤクルト・・・
もちろん知ってますが、今まで「継続的に」あるいは「積極的に」飲もうとしたことはあまりありませんでした。
そもそも、子どもの健康飲料というイメージも強いんですよね。
しかし、ヤクルト1000というのは、ちょっと違うんだそうです。
その効用は、
「乳酸菌 シロタ株を1,000億個含む飲料」の継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能が報告されています。
「乳酸菌 シロタ株を1,000億個含む飲料」の継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況での睡眠の質を高める機能が報告されています。
簡単にいうと、ヤクルト1000の効用は、「ストレス緩和と睡眠の質の向上」。
CMもピアニスト辻井伸行さんとか、人気力士の貴景勝さんとか。
いや全然子ども向けじゃない。
実際、ターゲットは30-50代のビジネスパーソンなんだそうです。
俄然、興味がわきます。
従来ヤクルト1000は、ヤクルトレディによる宅配専門商品だったらしいのですが、今ではスーパーでもコンビニでも見かけるようになりました。
いまや、1日120万本、2021年の4月から6月の3か月では1億本が売れたという超大ヒット商品。実際、売り切れのときもけっこうあるんですよね。
1日120万本を売り上げるヤクルト1000そのヒットの裏側を探る
げ、めちゃめちゃ大ヒット。
友達から口コミされるまで全然知らなかったのですが。
さっそく試しに買って、夫婦で飲んでみました。
大人向けに甘さ控えめに作られているそうですが、それでもヤクルトはヤクルトなので、まず普通に美味しい。
としばらくノンキに楽しんでいたのですが、いや待てよ。
1本150円するんですよねコレ。
2人で1日300円。1か月で9000円。
うん・・・
なかなか高い。
ダメだ!それは言っちゃダメだ!!
というわけで、いずれにしろ、毎日飲むのは少々贅沢な感じもするので、一部はこちらで代替えすることに。
別にヤクルト1000とは何の関係もないのに、急に「代打」で呼び出されて養命酒側もどう思っているかわからないのですが、その効能を改めて調べると
「薬用養命酒」は漢方医学の考え方に基づく滋養強壮の薬酒で、体が本来もっている働きを正常に整えて、健康体に導くのが特徴です。 日ごろ続けていると、自律神経系などに穏やかに働きかけ、滋養強壮剤として、胃腸虚弱・食欲不振・肉体疲労・冷え症・血色不良・虚弱体質や病後の方の体力の回復などに効果をあらわします。
幅広い。
とにかく、雑にまとめると「強くなれる」らしいです。
まあよい、代打行け。
養命酒は1000ml=2000円(実売)くらい。1回あたり20mlを飲用するのが基準なので、1日あたり40円くらいといったところ。
ずいぶんお手頃な代打となりました。
1週間のうち、半分くらいを養命酒に打席に立ってもらいます。
ただ、味で言うと、100倍くらいヤクルトが美味しい。
さらに加えて、朝食べる習慣のあるプレーンヨーグルト。
これも、どうせなら健康効果の高そうな「R-1ヨーグルト」にすることに。
R-1乳酸菌の特別な力といえば、免疫力の向上だそうです。
そのことにより、具体的にいえば、
- インフルエンザの予防
- 腸内環境の改善
- リウマチ予防
- 肌トラブルの改善
なんかに効果がある(らしい)とのこと。
味もコクがあり、なかなか美味しいです(個人的感想)。
しかしR-1もヨーグルト界ではわりと高級なんですよね!
たとえばよく知られる「ブルガリアヨーグルト」と比べると、なんと3倍近い価格です。
なので、うちでは、ヨーグルトメーカーで増殖しています。
具体的に言うと、R-1ヨーグルト100gに対し、牛乳1リットルを加えて、ヨーグルトメーカーで低温加熱。
すると、おおよそ400円で1100gのR-1ヨーグルトができる計算。
コスト計算ばっかりしていてお前それは健康に悪いのではないのか、という意見はさておき、こうしてみると、「”赤”って、元気とか健康にすごく結びつく色」なんだということに気づく。
赤って、エネルギー感じさせる色なんですね。
みなさん、元気ですかーっ?