こんにちは、nanami*です。
想えば1年前はこんなひとりごとのような記事を書いていたんですね~
2018年、目標通り「肩の力を抜く」こと、「自分が楽しむことを最優先」できたかな~というより、「1年間過ぎるの早すぎた・・・」というのが実感。
昨年秋にカフェを始めたので、それから
- はじめての冬
- はじめての春
- はじめての夏
・・・
と過ごしてきたのですが、いちいち「こんなに寒いんか!」「春が気持ちよすぎる」「暑すぎて死ぬ!」と騒いでいたので、ほんとに時間が過ぎるのが速い。
一般的に、「同じことを繰り返していると時間が経つのが速い」と言いますが、そうでもないと思った。
ちなみに、四万十の春の快適さと美しさは尋常ではないです。
ま、春は一瞬ですけど
つまり一生懸命ではあったものの、カラまわりしていたところも多々あって、あっという間だった2018年。
そんな中、先日、目を通した本。
この中でハッと思った一節。
いずれも筆者が画家、音楽家などの「一般の人から見たら天才肌でしかない芸術家」の言葉を引用したものですが、
インスピレーションが湧いたら描くというのはアマチュアの考えで、僕らプロはただ時間になったら仕事に取りかかるだけ
ぼくの経験からいうと、ほんとうに創造的な人々の仕事の習慣はきわめて平凡で、とくにおもしろいところはない
なんとも、ある意味で夢のない言葉!
しかし、そういうものか・・・と改めてひたひたと感じ入る部分がありました。
つまり「やる気が起きない」「毎日が単調でつまらない」「好きなことだけやりたい」みたいなことをぶつぶつ言ったり考えたりする前に、時間になったら仕事をしろよ。ということ。
時間になったら、平凡な習慣にとりかかる。
これを今年の目標にしよう。
長いのでもっと簡単にまとめ
2019年は ”淡々と生きる”
としよう。
TOKIOの唄で、「やるべきことを やるだけさ」という一節があるけど、あれも通じるものがある。あの部分すごく好きです。(やるべきことを間違えたメンバーはどうしているだろう?)
ただ、こういうのって数値に置き換えないとダメなところはあると思うんですよね。
「淡々と」って意味不明じゃないですか。
スケジュールに落とし込んでみようかな。
しっかり組めたら、また掲載します。
ちなみに上掲の本「ぼくたちは習慣で、できている。」筆者、佐々木さんの1日のスケジュールはこんな感じ。
5:00 起床、ヨガ
5:30 瞑想
6:00 原稿を書くか、ブログを書く
7:00 掃除→シャワー→洗濯→朝食→お弁当作り
8:00 日記を書く→英語を話す→ニュースやSNS
9:10 パワーナップ
9:30 図書館に「出勤」
11:30 昼食
14:30 図書館から「退社」
15:00 パワーナップ
15:30 ジムに行く
17:30 スーパーで買い物、メールを返信、SNS
18:00 夕食後、映画を見る
21:00 ヨガマットを出し、ストレッチ
21:30 就寝
※ 佐々木さんは図書館で働いているわけではなく、フリーランスの仕事を図書館でしているという意味です。
※ パワーナップとは、短いお昼寝のこと。
もちろん同じにする必要はなくて、仕事や家庭環境に応じ、自分なりの「淡々」ペースをつかむことが大事なのでしょう。
ミニマリストの佐々木さんのすっきりしたスケジュールがうらやましい。
行きつくとこういうお坊さんみたいなスケジュールになるんだろうか。
ところで年頭に何を考えていたかということなんて、節分の前には忘れてますよ・・・!
ブログなりなんなりで書き留めておくことをおすすめします。