四万十市・幡多

カツオ1本500円、鮎10匹ゼロ円だった日 ~ 四万十の冬 ~

こんにちは、ななみんです。

先日、行きつけのドラッグストア兼スーパーのMACを歩いていたら、

タイムサービスでいきなり

_人人人人人人人人人人人人人人人_
カツオ1本500円!!
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と叫ばれました。朝どれのカツオです。

正直、ふだんカツオを1本単位で買わないんで、価格の相場ってあまりよくわからないのですが、どう考えても1本500円は安いな~と。

勢いで買って帰って気づいたのですが、

ななみん
ななみん
さばくのムズかしいじゃん!

まな板から、ハミ出てるし。ちなみにお隣、黒潮町で獲れたものでした。

体長約40センチ

まるまる太っていて、良質のカツオだけど、それだけに

ななみん
ななみん
大変だよ~!(汗)

悪戦苦闘のドヘタクソですが、なんとか3枚にして、半分をお刺身にしたところで満腹に。

翌日、残りを「カツオのたたき」にしよう、と思っていたところ、お隣さんがやってきました。

四万十川、冬の風物詩 ~ 落ち鮎漁 ~

おとなりさん
おとなりさん
落ち鮎、持ってきちょうよ~

 

なに?落ち鮎?!

 

落ち鮎とは、産卵のために海に向かう鮎のこと。例年12月1日が、漁の解禁日です。
今年は「小ぶりだが、たくさん獲れる」らしいと聞いていました。

落ち鮎漁は、冬の四万十の風物詩と言われています。
網を投げる姿はとても美しい。

お隣さんは、船を持っているのでご自分たち家族総出で獲りに行かれるのです。

おすそわけに、新鮮な鮎が10匹・・・!

ななみん
ななみん
わーラッキー♪(カツオ終わってないけど)

鮎を調理する

鮎は冷凍も可能らしいですが、せっかくだから美味しいうちに食べちゃおう!ということで、10匹を3種類の調理にすることにしました。(カツオよりラク・・・)

1.塩煮

知らなかったんですが、鮎ってヌメヌメしてるんですね~

包丁でしごくようにして、ぬめりをとります。
それから、まず塩煮にします。

塩煮は、「落ち鮎は痩せてて、塩焼きにしても美味しくない!」という話から生まれた、四万十市の郷土料理なのだそう。

今日はこんなレシピで。

  • 鮎 4匹
  • 水 400ml
  • 塩 7グラム
  • 醤油 小さじ半分

約15分煮ました。ほんとに、これで煮るだけという簡単さにびっくり。
身はほっくりしていて、美味しかったです。

ただ、ちょっと塩辛かったかな。塩4グラム、しょうゆ数滴、でいいかもしれません(お好み)。

2.定番塩焼き

やっぱり塩焼きがいい~というオットのリクエストです。

まぁやっぱり鮎は塩焼きだよね。

これまたなんのコツもないんですけど、知り合いに頂いた手作りの塩(萬平か!)をかけて焼きました。

落ち鮎は痩せてて塩焼きに向かない、なんて地元のひとはいうけど、いやいや十分美味しかったですよ。
確かに、夏より身は少し少なめだけど。

ななみん
ななみん
四万十のひとは、美味しいもの食べ過ぎなんだよ~!

3.甘露煮

わたしはこれが一番好きでした。


圧力鍋があれば、骨まで食べられるやわらかさにできるんですが、ないのでふつうのなべで簡単にやりました。

圧力鍋ほしい。(こうして田舎はモノが増える)

  • 水 150ml
  • お酢 大1
  • 醤油 大3
  • お酒 大2
  • 砂糖 大3
  • みりん 大2

鮎を下ごしらえしたら、水気をふきとる。

上記を沸騰させた中に入れて、落し蓋をし、20~30分煮る。

なんか全部簡単ですね。煮ても焼いても美味しい鮎・・・

ななみん’s VIEW

鮎ざんまいに加えて、昨日の残りのカツオのたたきも添えた夕食となりました。

ななみん
ななみん
東京だったら、これ、いくらかかるかしらん・・・ 

とすぐ考えるケチくさいわたしですが、値段の問題というより、そもそもこんな状態でカツオや鮎が東京の一般家庭にやってくること、まずない。高級料亭ならまだしも。

田舎のひとは、知らず知らずのうちに、かなーり贅沢な暮らしをしているのです、実は(笑)

太平洋に面した黒潮町。
そして四万十川。

幡多のめぐみそのもの。ありがとうございました。

それにしても、

ななみん
ななみん
お隣さんが舟で鮎獲ってくる、って環境がスゴイ