こんにちは、nanami*です。
四万十市から1時間程度の土佐清水が大好きです。
この日行ったのは、唐人駄場遺跡。
あまり知られていない、ダイナミックなパワースポット。
なんだか圧倒されてしまったので、ぜひ行って頂きたいです。
唐人駄場、とはどういう意味?
唐人とは異人、駄場とは平らな土地という意味。
この不思議な遺跡が「異人によって開拓された場所」だと考えられているところからついた名前なんだそう。
縄文時代から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土したところで、高さ6~7mもある巨石が林立した中を歩くことができるのです。パワースポットですよ。
高知、奥が深いわ・・・
場所を把握しましょう
左下のほうに「唐人駄場公園」があり、ストーンサークルと書いてありますが、こちらではありません。
かつてここに世界一規模のストーンサークルがあったらしいのですが、市がキャンプ場を兼ねた公園にする際に、石を除去したんだとか・・・マジ・・・もったいなさすぎる。
残念すぎな話ですが、右半分の巨石群、こちらは残っています。
今見られるのはこの巨石群のほう。
石からもらえるパワーを感じて・・・
こんな巨石の間に入って行けます。
あくまで石なんですけどね、大きすぎて、なんだか地球にしがみつく感じ。
剃刀の刃のような岩。
人間が小さなものに見えますね。
それにしても、柵なんてないけど・・・
ほんとに今まで誰も死んでないの?(・∀・;)
東京だったらすぐクレームが来て、子どもが危ないとかで、手すり作るとか立ち入り禁止にすると思うんだけど、そんなつまんないことしないのが高知のいいところ。
最後はこんなところに。
重度の高所恐怖症の人にはちょっと無理かな?
足摺方面の絶景。
大きな石によじ登っていく開放感がたまりません。
クルマも停められるし、入場料もかからないスポットです。
唐人駄場巨石群 〒787-0316 高知県土佐清水市松尾977
必ずスニーカーで来てください!