ブログ運営

オットがブログを書き始めて、起こった3つの良いこと

こんにちは、ななみです。

オットがブログに寄稿してくれるようになって、3か月くらい経ちました。

特に何かを期待していたわけではなく、「せっかくだから書いてみたら」というくらいの軽いノリで始まった夫の寄稿。

しかし、意外にも「ポジティブな変化」が3つほどありました。

CONTENTS

1.オットの話がわかりやすくなった

これは特に「林業」についてのこと。

これまでオットが林業について誰かと話しているのを聞いていると、

オット
オット
正確な情報を伝えなければ・・・

オット
オット
かといって、長々としゃべっては、迷惑だろうし・・・

オット
オット
今の言い方はちょっと難解だったか・・・

オット
オット
なんか真意と違うニュアンスになってしまったような・・・

などと、(たぶん)悩みながら話しているだろうなと思われる瞬間がちょくちょくありました。

で、結果として、相手もちょっと会話の迷子になってるな、と思われることもしばしば。

オットがマジメなせいもあるし、林業の話などは、題材が大きすぎ、深すぎ、というのもあるでしょう。

いずれにしても、話すほうに迷いがあると、聞くほうも迷うのは当たり前かもしれません。

しかし。
オットがブログを書き始めてからしばらくしたある日、数人で林業の話をしているのをそばで聴いていたら、

ななみ
ななみ
あれ?なんか、オットの話がわかりやすいぞ?

と明らかな変化が。

オットの中で迷いがなくしゃべっている、というのがわかるし、ここぞというときに、キーワードがはっきり出ていて、かなり”刺さる”会話になってる!

こうやって見ていると、他人に伝えたいほど重要なことは、あらかじめ言語化してまず自分が一番の理解者となることがいかに大事か、がわかった気がします。

そもそも、わたしからして、オットのブログを読んで

ななみ
ななみ
へぇ、そういう思考回路だったわけか

と気づくことも多々あったくらいなので、夫婦は本当は交換日記でもやったほうがいいのかもしれませんね。

2.わたしのブログ更新がちゃんとできている

一応、ここは「わたしのブログ」で、オットはあくまで「寄稿」。

なので、オットの記事で埋め尽くされるのはいかん!という気持ちがあります。

で、わたしの中には、いつしか「2回続けてオットの記事にならないように」という意味不明のマイルールもできてきました。

週に1回きちんと記事を書いているオットの前に、必ずわたしの記事を挟むわけです。

ブログは仕事ではないのでなんの強制力もありません。
だから自分ひとりでやっていると、つい「気づいたら3週間書いてない」なんてこともあったりするのですが、オットがまじめに更新してくれているおかげで、わたしもとりあえず週に1回は何か書く、というリズムができつつあります。

つまりタイムキーパー的な役割になっているわけです。

ブログに限らないですが、「できるときにやればいい」というくらいのユルい感じだと、どんなものでも上達しないどころか、いつか先細りして、やらなくなっていきます。

つまりオットに対して「毎週ちゃんと書かなきゃダメだからね!」と言うのは、結局自分の首を絞めているわけですが(笑)、それくらいでちょうどいいかもしれません。

3.ライターの仕事の依頼が来た

これはかなり驚いたのですが、オットがブログを書き始めてわずか2カ月程度で、ライターの仕事の依頼が来ました。

「夫婦共同で執筆、監修してほしい」

というもの。

今、正直かなり多忙なので迷ったのですが、これは夫婦どちらにとっても「書く力」を鍛えるチャンス。
そしてきちんとした企業からのご依頼でもあるので、ちょっと頑張ってお受けすることにしました。

署名記事ではないし、機密保持の観点もあって、何を書いたか教えることはできないのですが、夫婦で一生懸命対応しているところ。

しみじみ感じたのは、

アクションするところに、リアクションがある。

当たり前ですが、リアクションが先に起こることはないんですよね。
まず「自分が動く」ことが、本当に重要です。

「●●になりたい!」と思ったら、まずは自分が●●っぽいことをやってしまうというのも1つの手段なのかなと思いました。

まとめ

無欲、そして狙いゼロではじめたオットの寄稿ですが、なんだか良いことばかり起こっている気がします。

よく言われますが、「ブログはリスクのない投資」みたいなもの。

引き続き、自分は地道に続けて、他人にも(怪しくない程度に)ブログ運営をお勧めしたいです。