こんにちは、ななみです。
と思っている方のために、最近我が家で導入したこちらのご紹介をします。
マキタのインパクトドライバーTD138D。お色は青。
2019年1月現在、お値段はケースや充電器などのセットで、約30,000円でした。
実は選んだのはオットで、選択にわたしは関わってないんですけど、結果としてとても満足の一品です!ぜひおすすめしたい。
なんだかんだいって、うちはマキタが好きなんだなぁ・・・
CONTENTS
マキタ充電式インパクトドライバー(TD138D) セットの中身
セットの中身はこんな感じです。
ドライバ、充電器、バッテリー2つ、+ビット2-65、白いケース。
きっちりおさまっていて、とても使いやすい。
マキタの充電器は他のマキタ製品にも使えるので、いいですよね。
ちなみに充電器などを除いて本体だけ買うと、1万円ちょっとで買えてしまいます。
マキタ充電式インパクトドライバー(TD138D) のスペック
大まかなスペックを、うちが前から持っている廉価版のドライバ↓と較べてみます。
マキタ TD138D | リョービ BD-7200 | |
バッテリ | 3.0Ah(リチウムイオン) | 1,500mAh(ニカド) |
電圧 | 14.4v | 7.2v |
回転数 | 0~2,400min(回転/分) | 0~1,170min(回転/分) |
打撃数 | 0~3,200min(回/分) | ー |
締め付けトルク | 最大160N/m | 最大12N/m |
寸法(LWH) | 135x79×238 | 186×57×222 |
重さ | 1.4㎏ | 1.1㎏ |
充電時間 | 約22分 | 約60分 |
価格 | 約30,000円 | 約7,000円 |
数値で見る通り、マキタのほうが数倍パワーを感じます。
それでいて、大きさや重さがあまり変わらないのがいいところ。
とはいえ、価格は4倍の開きがありますので、そこまで払うメリットがあるかどうか?は、以下のメリットの記述を見てみてくださいね。
マキタ充電式インパクトドライバー(TD138D) のメリット
パワーがある!
そもそも、我が家がこのパワフルなドライバを買った本当の理由は
山で使う!!
林業の作業にも耐えられるインパクトドライバを選びました。
って、オットがね。
丸太もぶっさす、このパワー。【再生は音が出ます!ご注意】
ふつうの家庭でこんな使い方しないと思いますが、これだけのパワーがあれば、DIYで困ることはほとんどないですよね。
コンパクトで軽い
大きさは、長さ135mmx幅79mm×高さ238mmで、重さが1.4㎏。
稀代のヘタレなわたしでも、なんなく使いこなせるサイズと大きさです。
パワーがあっても、重くて疲れるようなものはあまり使いたくないので、これはありがたいです。
ライトが点く
安いドライバにはない機能。
ドリルの先が明るくなるんですが、これが意外なほど便利。
<点灯前>
<点灯時>
と思われるかもしれませんが、昼間でも家の中で作業をしていると、陰になって暗い部分ってけっこうあるんですよ。
やってみると気づきますが、これはホントに助かる機能です。
アタッチメントがワンタッチで着脱可能
ビットなどが、ワンタッチで着脱できます。
装着はこんな感じ。
逆に外すときも、ドリル側を引っ張って、ビット等を反対側に引っ張るだけ。
これ、廉価版ドリルだと、ドリル側をぐるぐるぐるぐるとまわして緩めたり、締めたり、と、地味にかなり面倒なのです・・・!!
色展開が豊富
なぜかTD138Dは、青・黒・白・ライム・ピンクと5色もの展開。
とも思うのですが、このピンクやライムが異様にかわいいのを見ると
桃レンジャー
みどレンジャー
という気持ちに。女性狙いでしょうか。
だとしたら、マキタさん当たってますよ。
ケースがかわいい
ケースがホワイト!なんで?汚れるよね?
と思いつつ、すごい好みです。
ドライバの性能とケースもまったく関係ないですが、これも女性狙いかなぁ。
マキタさん当たってますよ。
ついでにこのケースは、2段構えになっており、「makita」のロゴのところを開けると、小物入れになっています。こまこましたものが入れられて、とっても便利!
充電が速い
急速充電器がついており、約22分で充電完了です。
しかもセットにはバッテリーが2つ付属しているので、途中で充電が切れても全然問題ないですね。
ちなみに、リョービ廉価版のドライバーは、充電が60分かかるので、始めたい時にすぐにできないのがストレスなんですよね~
マキタ充電式インパクトドライバー(TD138D) のデメリット
このドライバーのデメリットを挙げると、「低速(LOW)モード」がないこと。
自分の指の力加減で高速・低速を分けるのですが、パワーがあるぶん、十分に低速にしづらいんです。
たとえば、今日作った、めっちゃ簡単でお安いシェルフ。
ぶっちゃけネジで留めるだけです。(DIYでもない)
こういうの、最後のほうはきついのでゆっくり締めないとならないのですが・・・
マキタだと、強すぎてネジ山をつぶす恐れがありますので、最後は手動で締めるという面倒なことになりました。
逆に、パワーが少なくて、さらに低速モードもあるリョービのドライバなら、最後まで締めることができちゃいました。
まとめ ~ インパクトドライバーは、「大は小を兼ねる」
結論を言うと、インパクトドライバーをひとつ買うなら、マキタのTD138Dクラスのをおすすめします。
マキタのドライバは、TD138D以上の価格&パワーのものもありますが、そこまではいらないかなと。
林業に関わる我が家ですらそうなので、ふつうのおうちの方なら、なおさら。
TD138Dは、価格とパワー、機能のバランスが”ちょうどいい”という感じです。
デメリットで書いたように、用途によってはパワーありすぎなところもありますが、やっぱり小は大を兼ねないんでね。。。
でも、「ごくたまに、カンタンなネジしか留めない」というなら、数千円のでもいいと思いますよ!やっぱり、電動ドライバーは、パワーの小さいものでも、ひとつあると全然疲れが違いますから。
マキタはバッテリーの互換性が魅力なので、我が家にはこれからもマキタ製品が増えるかもしれません。