こんにちは、ななみです。
いろいろ騒ぎのあった7月の4連休が終わりました。
通常ですと、四万十川がにぎわう条件として
- 春から夏である
- 晴天である
- 休日である
というのがあります。
つまり「川で遊んだり川を眺めたりするのに都合の良い日」が混み合う。
しかし今年はそこに
- コロナ禍である
- 梅雨が終わらない
という、イレギュラーで、集客にはネガティブな条件がやってきました。
そうこうしていたら、さらに
- GoToキャンペーン
というナゾにポジティブな珍客が加わる。
ところが途中から
東京からのお客は除外
という、反則技みたいな連れも登場。
こちらが知りたいのは、「お客さんは連休に来るのか来ないのか」なので、まとめます。
夏だけど梅雨終わんないし、
連休だけどコロナだし、
GoToキャンペーンだけど東京は除外・・・
まとまらなさすぎ
昔あった「赤上げて、白上げて、赤下げないで白下げない」みたいな気分でしたよね。
「お客さんは多いのか少ないのか」。結論を先に言ってほしい。
なぜなら、ケーキは日持ちがしません。
仕入れとか仕込みとかの数、とっても悩むんですよね。
で結局どうだったのかというと、昨年同時期に比較して1日当たりの売上では25%減、くらいでした。ふつうに減った。
ただ色んな条件はあったものの、つまるところ、一番影響が大きいのは雨ではないかという印象です。
なぜなら、「遊びたい!どっか行きたい!」という気持ちって相当強いもので、簡単には収まらない。
「感染者数が増えている」とかいうネガティブ面より「自粛要請はない」「キャンペーンだし」など、耳ざわりのいい情報のほうを優先したいのが人間というもの。
しかしこれが、大雨を目の前にすると、いとも簡単に気持ちが萎えるものです。
多くの時間とお金を費やして
「荒れ狂って濁った四万十川を見たい」
ってことあります?
なんだかんだ言って、雨というか、自然って最強だなと。
さて今日は7月31日。
四国地方の梅雨も明けたそうで、昨日から今度は尋常ではない暑さになりました。
今後はどうなるんでしょう。
夏も暑すぎると、人出が少なくなります。
でも、夏はコロナの毒性は弱まるというウワサも。
いやいや、もう台風の季節です。
えと・・・
- 猛暑で出歩きたくない
- コロナは弱毒化(か?)
- でも台風来るかも
もう考えないで淡々と過ごします(笑)
どなたさまもご無事でお過ごしくださいますように。