こんにちは、ななみです。
古民家改修、現在「屋根の改修」に進んでいます。
ここは、全面的に業者さん任せ!!
まずは、古い屋根(瓦とその土台)を取るところから。
いやー、そんなオオゴトだったんだ。
かつて自分たちでやろうとしていたのが懐かしいです。
(↓こちらは、別棟で取り壊しする平屋の建物とはいえ・・・)
まぁただ、自分自身で瓦を下ろしてみて、大変さがわかるからこそ、「業者さんのありがたさ」とか、「そこにお金を払う価値」とかがわかるとも言えますね。
さて、昨今の家づくりといえば、やはりウッドショックの影響が気になるところです。
わたしたちの場合はというと、現在のところは、まだ、ウッドショックの影響で見積もりより高くなります!といったお知らせは工務店さんからは来ていません。
わたしたちがお願いしている工務店さんは、基本的に地元(=四万十市、高知県)産の木材を使用するというポリシーがあるところで、海外の木材は使用しないので、あまり関係がないということ。
ホッ。
しかし、安心ばかりもしてられません。
ウッドショックで値上がりしているのはどうやら「木」だけではないから!
家というのは木だけではなく、鉄板だの石膏ボードだのサッシだのetc 様々な建材が必要なので、そういったものも値上がりの影響を受けているようです。
なので、今後の内装リフォームに進んだ段階で、どんなことになるかはわかりませんね・・・
とはいえです。
そもそも「古民家改修」って、もともとの見積もりと、実態が乖離しやすいんですよね。
業者さんが、「あーここの補修には〇〇円くらいかかるかな」と見積もってくれても、いざ壁を壊してみたら、思ったより劣化が進んでて、もっとお金がかかる・・・とか。
直さなくてもいいと思っていた箇所も、他とのバランス見たら、やっぱり直したくなっちゃうとか。
要するに、古民家改修は、新築に比べてもともと変動要素がとても多く、予算が立てづらい。
なので、ウッドショックがあってもなくても、予算的にはずーっとヒヤヒヤしているんですけどね。でもやっぱりせめてウッドショックの影響はなくしたいな。
ただ一方で、わたしたちにとっては、コロナ禍があったがゆえに、個人事業主に対する資金調達が多少スムーズ&好条件だったというのも事実。
コロナになって、「あー、もっと早く改修してればよかったのかも!」と内心思ったりもしましたが、結局、どんなことにも、プラスマイナス両面があるということですね。
思い立ったが吉日というのはやっぱり正しいようです。