読書

Audible(聴く読書)への依存がどんどん高まってきた

最近、Audibleにますますハマっています~

起きている時間の7割くらいをカフェ関係で使っているので、あとの3割の時間は基本的に「〇〇しながら××する」という、”ながら族(古い?)”化してきました。

今さらですが説明すると、Audible(オーディブル)はAmazonが提供する「聴く読書」で月額1500円聴き放題というシステム。

当初は聴ける本数もあまり多くなかったのだけど、最近はガンガン改良されていて、聴ききれないほどアップされている(12万冊ほど)ので、毎日聴いているとかなりお得になるかも。

もともと、「聴く読書」というのは、長距離・クルマ移動が多いアメリカでメジャーな読書スタイルだったらしいです。

アメリカのビジネスパーソンが、移動中にパリッとビジネス書を聴読するんだと。
なにやらカッコいいね~!

といってもわたしの場合は、こんな感じなので(通勤風景)

も少し、ゆるい感じのを聴く。

特に「本屋大賞」系(候補含む)の作品は、面白くて飽きない本が多くやっぱりハズレが少ないなーと。

かつては、小説なんていう「フィクション」を読む理由がよくわからなかったのですが、最近では

「他人が何を考え、何に傷つき、何に幸せを感じるのか」

ということを、意外に小説を通じて理解することが多いなということに気づきました。

実際にお付き合いする人々は、本心ってなかなか言い合わないですからね。

毎日通勤の往復に少しずつ聴いていくので、通勤が楽しみになるし、なんとなく生活のリズムが整うのにも、一役買っているかも。

わたしにとって「聴読」のメリットは、「読み飛ばしができない」というところもあります。

せっかちなのか、紙の本だと、ついつい斜め読みしたりしてしまいがち・・・
が、聴読だとそうはいかないので、やっぱり全般をちゃんと聴くことになります。
(たまにぼーっとして聴き逃したりもある)

ちなみに、だいたいの本は1.2倍速で聴いてちょうど良いくらい。
これは人によるのでしょうね。

Audibleは定額聴き放題なので、ちょっと合わないなと思ったら途中で聴くのをやめるのもカンタンなのも良いところです。

1,500円というと、単行本なら1冊、文庫本なら1~2冊(最近は文庫もけっこう高いですね)、買える金額なのでちょっと迷うところかもしれませんが、月に3冊以上聴読するならば良いんじゃないかなと思います。

読書の秋(だんだん、秋が短くなっている気がする…)を楽しんでいきたいですね。