2022年に入手してよかったもの、実用面で言えば、これがトップでした!
炭酸水メーカーのドリンクメイト。
すっごい期待してたんですけど、期待どおり。
というかそれ以上の働きで、大満足している一品です。
炭酸水を毎日飲む人なら、かなり強力におすすめしたい。
実をいうと、ずっと欲しいなぁと思っていたこの製品、たまたまとあるキャンペーンで当選してしまい、無償でいただいたのでした。
欲しいものがドンピシャで当選するってすごくないですか?機種まで当たりだったんです。
ダメダメな2022年でしたが、よく振り返ったら、いいこともあったなぁ(小市民)。
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炭酸水メーカーの中で、なぜ「ドリンクメイト」推し?
炭酸水を作る装置のメーカーにはいくつか候補がありますが、比較的強い炭酸が作れるとなると、ほぼソーダストリームかこのドリンクメイトの2択になるようです。
いずれもエントリーモデルなら、10,000円前後で購入可能。
細かい違いはあれど、本質が「炭酸水を作る!」装置なので大差はありません。
でも、わたしが欲しかったのはドリンクメイト一択。
なぜなら、ドリンクメイトだけが、1つのシリンダーで142リットルもの炭酸水を作れる「マグナムガスシリンダー」に対応しているためです。
ただしすべての機種がマグナムシリンダーに対応しているわけではなく、わたしが頂いた620シリーズはじめ、いくつかに限られるので要注意。
ともあれ、その「マグナム」が気に入って、ドリンクメイトが欲しいなと思っていました。
我が家の人口はたった2名なんですが、夏場は1日1リットル、冬場でも2日で1リットルは飲むため、シリンダー交換(→面倒)はなるべく少なくしたかったんですよね。
ドリンクメイト(マグナム)のコストパフォーマンス
もちろん1本でたくさん作れるシリンダーのほうが、コスト的にも優位ということもあります。
これまではドラッグストアでだいたい1リットルあたり90円程度の炭酸水を買っていたのですが、
ドリンクメイトの交換用マグナムシリンダーは142リットルで3,542円。
なんとランニングコストは、炭酸水1リットルあたり24.9円!!
厳密にいえば、水道に取り付けている浄水器のカートリッジ(1年間で約10,000円)にかかる費用もいくらか「炭酸水分」として上乗せするべきかもしれませんが、それを加味しても驚くべきコストパフォーマンス。
後発のドリンクメイトがシェアを広げているのは、このマグナムシリンダーの効果が大きいようです。
今後、ソーダストリームも当然大きなシリンダーを投入してくる可能性がありますので、またモデルラインナップがいろいろ増えてくるのかもしれません。
ドリンクメイトの使用イメージ
さて、ドリンクメイトの具体的な使い方は、
専用ボトルに「インフューザー」を取り付け、
本体にカチッとセット。
ボタンを押して炭酸を入れ、
ボトルを外し、ガスと水をなじませる
余分な空気を抜いて、
出来上がり!
なんとなくめんどくさそうにみえるかもしれませんが、慣れると1分もかからないのでは?
重いペットボトルを買って運ぶのに較べたらなんとラクなことよ。
ドリンクメイトのメリットが多すぎた
ドリンクメイトのメリットをまとめると
- 安上がり
- 買い忘れの心配がない
- 思い立ったらすぐ作れる
- 重いペットボトルを買う必要がない
- ペットボトルのゴミがない
- ボトルのキャップが大きく開閉しやすい(地味に好み)
- 手動なので、電気代なし
- 装置はスリムなので場所も取らない
- 水以外(ジュース等)もそのまま炭酸入りにできる
ホントにいいことしかない!!
逆にデメリットを挙げるとしたら、ボトルを本体にセットしたり外したりするときにちょっとヒネってはめる必要があり、ほんの少しのストレスを感じる点。
タダでもらって文句言うなですが。
ちなみに、ソーダストリームにはワンタッチモデルがあり、そちらだとより簡単に操作ができるみたいなので、より手軽にしたい方はそちらも選択肢になるかもしれませんね。
まとめ
「コスパ」「利便性」「使い勝手」など、重視する点によって、炭酸水メーカーの選択肢は変わるかもしれませんが、いずれにしても超おすすめです。
特にこのドリンクメイトの620シリーズはいろいろバランスが良く、ドリンクメイトの中でもおすすめモデルといえます。
ぜひ試してみてください。