こんにちは、ななみです。
我が家は自営業なので、基本的に3食とも家で食べます。
これがなかなか大変なんですよね~
家事の中でも、「料理」が「掃除」や「洗濯」と違うところは、ほぼ決まった時間にやらねばならないという点。
掃除なら
としても大した問題ではありませんが(死なない程度に)
っていうのは相当問題です。
そんなワタワタしているわたしをオットも見かねて、何かとよくやってくれますが・・・
なにせ毎日のこと、誰がやるにしても大変です。
自営業ならずとも、リモートワークや自粛で家族が家にいる時間が増えて、料理が憂鬱すぎる!という話は、最近特によく聞きますよね。
最近、うちでは、そういう「料理の大変さ」をちょっと解消する、ひとつの解決策を見出しました。
それが、
白米から玄米への切り替え!
なぜ、玄米が料理の面倒を助けるのか。
と思いますよね。
しかし、よく考えてみると、そもそも食事作りの大変さは、
- 栄養
- 予算
- 好き嫌い
を考えながら作らなければならない、という点が大きいように思います。
しかし、言うまでもなく、玄米はそれだけでめっちゃ栄養素が高い!
出典:玄米酵素 企業サイト
白米と玄米では、炭水化物やたんぱく質はほとんど変わらないですが、ビタミンやミネラルなど、その他の栄養素が、ほぼ、玄米は白米の数倍~数十倍。
なので、まず「玄米」を食べていると、料理の大変さの要素その1である「栄養」のことはあまり考えなくて済むのです。
そして、「玄米に合うおかず」って、納豆・冷ややっこ・おひたし・焼き魚等、シンプルで、高価でもない普通のものです。
我が家では、玄米自体は無農薬を買っていて、1㎏あたり700円と白米より高めではあるものの、全体としてはさほど高価にはならない仕組みです。
「玄米とカルビ焼肉」とかは、あまり食べたいとか思わないから不思議なんですよね。
なので、玄米を食べていると、料理の大変さの要素その2「予算」のこともさほど気にしなくていい。
そうなると、つまり玄米を食べていると、それ以外は、あまり栄養も予算も考えずに好きなものを食べてもそんなに問題ない。
料理の大変さの要素その3「好き嫌い」の問題もクリア。
しかし、この玄米生活にも、弱点はあります。
そもそも、玄米が食べられるか?って話ですね。
やっぱり風味が独特ですからね・・・
そこをクリアせねば、ということで、以前紹介したんですけど、我が家では「やわらか玄米」という、食べやすくて栄養価の高い玄米を取り入れるために、精米機を買いました。
田舎暮らし楽しむ”家庭用精米機”を導入しました【タイガー精米機 RSF-A100】
これは「炊飯器で白米同様に炊ける」というのが売りで、ほぼ玄米の栄養素を残したまま、かなり食べやすくなります。
とはいえ、炊飯器で炊くと、正直
「玄米としては、食べやすく美味しい」
という、かなりゲタを履かせた評価だった、というのが正直なところ。
なんかもうちょっと美味しくならないかなぁ、と思っていたところ
と思い出しました。
あんなに悩んで買ったくせに。
3日間悩み抜いた「電気圧力鍋をどれにするか」問題。決め手になったのは・・・
圧力鍋で炊いてみた玄米は、期待をはるかに超えていました。
味の良さが数段違う!
正直、白米は、圧力鍋でもなく、炊飯器でもなく、「ふつうに鍋」で炊くのが一番おいしいかなと思うんですが↓
ル・クルーゼでのご飯、絶対失敗しない炊き方。改めてその美味しさに驚きました。
楕円形はムラになる?ストウブ<オーバル>でも、美味しいごはん、絶対失敗しない炊き方。
玄米には、圧力鍋がベストマッチ!
なので、まとめると
- 料理の面倒さを助けるには、「玄米」が効く!
- 玄米を美味しく炊くには「精米機」x「圧力鍋」が最強!
ということでした。
ちなみに玄米生活のもう一つのメリットは、
という点です。