日本全国、電気代(高騰)の話題でにぎやかなので、乗ってみることにしました♪
今回、引っ越しにあたり、給湯システムを「エコキュート」に変えたのです。
というより、
- ガス給湯は高すぎる(プロパンガスのため)
- 灯油給湯は面倒くさすぎる
とあって、もう選択肢はエコキュート一択だった、というのが本当のところ。
※ 旧宅は借家だったので、キッチン=ガス給湯、風呂=灯油給湯、となっていました
エコキュートとは、空気中の熱を利用して温水を作るシステムです。
まぁ、結局そのシステムの稼働には電力が必要なので、「エコキュート=電気で温水を作る」と言ったほうがわかりやすいですね。
こんなでっかいタンクみたいなものが家の脇にあったら、エコキュートを使用しているお宅です。
さて、引っ越し後の我が家の「ライフスタイルと電気使用の関係(秋冬編)」において、電気代上昇要因、電気代下降要因(いずれも前年比)す。
- 昼間、在宅しているのはほぼ、わたしひとり
- 給湯はすべてエコキュート
- 食洗機を国産ビルトインに変更(以前は卓上タイプ)
- 暖房はほぼ薪ストーブのみ
- エアコン暖房利用は1日1時間程度
- ドラム式洗濯機(2~3日に1度使用)
- その他、特に電気をたくさん使う家電はなし
ちなみに引っ越しにあたり、ルンバを導入しましたが、ルンバはかなり電気代がお安いらしいので、あまり考慮していません。
さて、従来、エコキュートは「電気料金の安い夜間にお湯を作るので節約できます!」という触れ込みの商品だったのですが、そもそも(今の)四国電力に夜間割引はないんですよね。
仮にあったとしても、自営業をしていて、昼間に電気を使うわたしたちのライフスタイルには、夜間割引プラン(=その分、昼間の電気代が割り高)は合わないので、採用しなかったと思います。
なので、ごくフツーの電気料金体系で、エコキュートを使っているわけです。
エアコンの利用は減ったけど、エコキュートの電気代がかさんでいるはず・・・
この行って来い、どうだろうなー。
そんなことを悶々と考えながら1か月。
怖いような楽しみなような電気料金請求がやってきました!
比較対象がないとわかりにくいので、昨年の同月と並べてみます。
これが1月の2人暮らしの電気代!
使用量 | 料金 | |
2022年1月 | 726kWh | 約23,000円 |
2023年1月 | 526kWh | 約17,000円 |
わー、一応下がりました!
去年は、ほぼ1日中使っていたエアコン暖房をやめたのが、効いているみたいです。
しかも、去年のエアコンは借家にもともとついていた、2011年製という古いモノ。
今年は最新のものに買い替えたので、その省エネ効果も大きいかもしれません。
しかーし、ほっとしたのも一瞬。
ついこの間、四国電力から「4月からの値上げのお知らせ」が来ました・・・
自分ちだけではないとはいえ、テンション下がります!
電気代って毎月来るものなので、毎月ビクビクするの、なんかイヤですね(笑)
いろいろ頭を使って、破産しないようにしたいと思います。