こんにちは、ななみです。
今年の年賀状の準備いかがですか。
うちは7割くらい済みました。
今まではパソコンに内蔵されていた「筆ぐるめ」を使っていたのですが、OSをWindows10にアップグレードしたら、それが消えてしまい・・・
書店でこの時期よく並ぶ、すごく安いソフトが気になっていたので、試しにこちらを買ってみました。
CD-ROMを作動させながら使うだけなので、確かに(世界一かどうかは知らんけど)簡単です。
デザインは山ほどあるので困りませんが、ALLウシなので、干支にこだわるなら毎年(最低12年)買い替えないとならないというビジネスモデルです。
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我が家の年賀状はオットの仕事関係の方が中心で、目上の方も多いですし、年賀状が非常に重みを持っている場合も多々あります。
ただ、そうではないわたし個人のものについては、徐々に「年賀状引退」に向かっていっています。
もともと、わたしの心の中では、年賀状を出す・出さないのと、相手を想う気持ちの深さに、あまり相関性はありません。
なので、「大好きだけど、年賀状はスキップしている/これからスキップしようと思う」人がけっこうたくさんいます。
こういう方々は、お互いにその気持ちを何となく了承しているので、ちゃんと説明すればやめたところで問題はあまりありません。
悩むのは、「好意はあるが、年賀状のやり取りに意味を見出せなくなっている人」なんですよね。
たとえば20数年前の会社の同僚、とかが代表的。
年賀状をやめてしまうと完全に関係が終わりそうで寂しく、なんとなく続けてきてしまったような間柄。
とはいっても、「そのうち会いたいね」っていうのも、もう現実味がないですし、だいたい、年賀状がないと消えるつながりって本当に要るの??という疑問がわいてきます。
こういうときは、概してお互いに同じことを考えている可能性が高いものです。
言いづらいことならばこちらから言おう。
SNSなどでつながりのある人は、「年賀状は引退しますが、何かあればいつでもメッセージください」と付け加え、そうでない人には、たぶん一生使いそうなメールアドレスやブログURLなどをお知らせします。
重要なのは、”縁切りしたいわけではない”というメッセージ。
まぁそれでも、情報番組などで
「コロナ禍で、年賀状の発送が増えているようですね」
とか
「こんなときこそ手書きの温かいメッセージをと考える人が増えています」
とか言っているコメントを聞くと、自分がすごく冷たい人なのか!?と思って気持ちがぐらつくのですが、
ま・・・
無視しよう。
もちろん、人によって考え方は様々ですし、年賀状にしっかり力を込めるというスタイルも素敵だと思います。
なんだかんだ言いながら、もらったら嬉しいし(ここが図々しいところ・・・)
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。