在宅フリーランス

マネーフォワードクラウド確定申告、3年目の利用レポート

こんにちは、ななみです。

今年も確定申告が完了しました・・・!!

わたしは、青色申告を始めると同時に、マネーフォワードクラウド確定申告を利用しはじめました。
はや3年目。使い方にもだいぶ慣れてきた感じです。
クラウドソフトはめっちゃ便利!!

CONTENTS

今年の確定申告のポイント

1.ICカードリーダーを導入

実は、昨年はマイナンバーカード使わず&ICカードリーダーなしで、確定申告頑張ったのです。

「MFクラウド確定申告」からe-taxで確定申告できた!(マイナンバーカード利用なし)こんにちは、ななみです。 個人事業主としての確定申告も3年目になり、初年度から導入しているマネーフォワードクラウド確定申告にも、だいぶ...

ちなみにICカードリーダーって、マイナンバーカードに組み込まれている情報を読み取る、こんな機械。

小さいものですけど、年1回の確定申告のためだけに、モノを増やしたくなかったので、昨年の確定申告は買わずにふんばりました。

でも結局、昨年マイナポイントの申請があったりなんだり。
「もー面倒くさい!」と思って買ってしまったんですよね・・・

負けた感。

で結論はどうかと言うと、

カードリーダーは便利です

負けでいいよ、うん!

結論から言えば、そのおかげで今年の確定申告は飛躍的にラクになりました。

2.マネーフォワードクラウド確定申告のマイナーチェンジ

今年はマネーフォワードクラウド確定申告がマイナーチェンジ。
確定申告情報を入れるところが”ソフトな印象”になっていました。

昨年と違うのでちょっと迷いましたが、すぐ慣れます。

3.e-taxウェブ版での申請が可能になりました

これが一番重要!

e-Taxのウェブ版での申請も可能になりました。

マネーフォワードクラウド確定申告の画面から、最後にe-Tax用ファイル(.xtx)をダウンロードします。

e-taxソフトウェブ版のサイトから指示通りに進み、「作成済みデータの利用」を選択します。

そして、マネーフォワードクラウド確定申告から先ほど出した「.xtx」ファイルをここで利用する。
ここまでたどり着けばほぼ完了です。

クラウド型会計ソフトの利用率は意外と低い

ちなみに個人事業主を対象としたとあるシンクタンクの調査で、

”クラウド会計ソフトを利用している”

と回答した人はわずか7%なんだそうです。
(サンプル数20980名)

出典:クラウド会計ソフトの利用状況調査(2020年4月末)

個人事業主ってたぶん、わたしたち夫婦のように、「税理士さんを雇うほどは稼いでいない」方が大半だと思います。

自分で申告をすれば当然税理士に払う費用(年間で約20万円くらい)が不要ですし、青色申告&ウェブでの手続きをすることで、節税対策にもなります。

クラウド型会計ソフトによる確定申告は絶対にするべき
といってもいいくらいだと思う!

クラウド型会計ソフトの事業者別シェア 1位は・・・

ちなみにクラウド会計ソフトの事業者別シェアは

  1. 弥生 56.7%
  2. freee 21.1%
  3. マネーフォワード 16.8%

と言った感じ。

上位3社で94.6%を占める寡占市場なんですね。

わたしの使うマネーフォワードは、意外に3番手でした。
”マネーフォワード”の知名度から言って、勝手に業界トップだと思っていたんですが(笑)

クラウド会計ソフト導入時に、freeeマネーフォワードクラウド確定申告はだいぶ比較検討したのですが、弥生はノーマークでした。これだけ人気があるとちょっと気になるな。

まとめ

クラウド型確定申告ソフトは、データがクラウドにきちんと累積されて紛失の心配もないですし、慣れれば慣れるほど楽になっていきます。

個人事業主の方にはほんとにおすすめしたいシステム。

とはいっても、スムーズな確定申告には、ソフトの使いやすさも重要ですが、何より自分が毎月コツコツ処理しておくことが一番です。

2月にレシートまみれになるの、なんとかならないか。

今年こそちゃんとやろう・・・(毎年言う)