今日、わたしよりちょっと年上のAちゃんとお話してました。
そのAちゃんが、
と言いながら、スマホで写真を見せてくれようとしました。
わたしの想像は、
(こんな感じかな・・・?)
とか、あるいは時節柄 (こんなだったりして・・・?)
そんなことを考えながら待っていると、Aちゃんが
と見せてくれたのが、
それから、
ええええ????
いやーびっくりした
本当にびっくりした
何かの間違いのはず。
だって、Aちゃんはわたしより5~6歳年上で・・・
その友達がAちゃんより5~6歳年上だとしたら・・・
今、わたしが48歳だから・・・
だいたい60歳
計算合う!
2020年、一番の衝撃だったような気がします。
48歳のわたしが立っているのは、すでに還暦という山の8合目なんだ。
もうそのあとは何を話したかよく覚えてません。びっくりして。
わたしはあんまり加齢を気にしないほうなんですが、それにしてもそんなに還暦が近いとは知らなかった。
40歳になったときに、
「不惑なんていうけどさー、惑うことばっかりだよねアハハ」
なんて言ってたころが懐かしい。
還暦のインパクトに比べたら不惑なんて子どものお遊びだ。
なんかすごくハードボイルドな気持ち。
衝撃冷めやらぬまま帰宅すると、「生命保険証券どこだったかな」と急に気になり、ハードボイルドから一気に終活モードに。
そのあと帰ってきたオット(50歳)にも、
「おかえりなさい。ところでアナタあと10年で還暦だよ?」
と当たり前のことを重々しく予言したりしてみたりしました。
なんでそんなにパニクったのかといえば、1つには、還暦は他の節目に比べて、グッズの圧力が無駄に強いせいだと思う。
これ「もうすぐあげるね」って急に言われたら焦る。なんか焦る。
年齢にあまりとらわれない自分のことも好きだし、そもそも歳を重ねることにネガティブな意識を持ったことはないです。
ただ、裏を返すと、時間の使い方に対しても雑なところがあったかもしれない。
急に、1分、1秒がすごく貴重に思えてきました。
与えられた時間を少し意識するのもいいのかもなぁと思った1日でした。