令和4年に、高知龍馬空港に待望の(?)ラウンジができました!
と言っても、JALやANAの上級会員ラウンジではなくて、ゴールドカードなどを所有している人向けのカードラウンジ。
わたしは全体的に雑な性格なのですが、乗り物の出発だけはなぜかかなり慎重。
特に飛行機だと、国内線でも、少なくとも1時間半前には空港に着いていたい。
ラウンジがあると、いくら早く着いても良いので、精神的な安定感が大違い!
慎重とは?
それはさておき、一般的には航空会社のラウンジがラグジュアリーで、カードラウンジはちょっとショボイよね、って感じがするんですが、ここのカードラウンジは想像以上に快適です。
窓が広くて明るいのが、何よりいい感じです。
ただ、ふつう、ラウンジの窓って滑走路に面してるよね?って気がしますが、
という感じはします。
牧野富太郎博士の天才的植物画があったりして、趣味のいいラウンジ内。
コロナ後の設計だからか、ほとんどのブースが独立。
プライバシーが保てるので、リラックスできる。
全体にそんなに広くないと思うのですが、席数がうまくたくさん配置されていて、なんか良い設計だなと思います。
フリードリンク各種。これだけあれば十分です。
当たり前ですが電源とUSB充電は各席完備なので、こうしてパソコンを広げるのもとてもやりやすい。
高知龍馬空港は、日本では珍しく、人名を冠した空港です。
日本って海外のように(JFケネディ空港とか)政治家の名前とか付けないですね。
誰もが納得する名前って難しいんでしょうか。
吉田茂空港とか、田中角栄空港とか、地域によっては「これぞ」と思う名前がありそうですけどね。
結果、龍馬空港のライバルといえば、「岡山桃太郎」「鳥取砂丘コナン」「米子鬼太郎」空港という、勝負しにくい相手。
高知龍馬空港って、堂々と唯一実在の人名を冠した空港で、その字面がカッコいいなといつも思うんですよね。
というわけで、またまた東京へ向かいます。
<追記>
カードラウンジはショボイイメージ、なんて書いてしまいましたが、羽田に着いてよく見たら、<POWER LOUNGE>という新しいカードラウンジがたくさんできていました…
さすが羽田、規模とオサレ感がごっつい